高次脳機能障害とは、

交通事故や頭部のけが、脳卒中などで脳が部分的に損傷を受けたため、
言語や記憶などの機能に障害が起きた状態をいいます。
認知症のような感じです。

体の半身が麻痺して動かなくなったりすることが、
障害年金に該当することは知られていますが、
高次脳機能障害も症状性を含む器質性精神障害として対象とされます。

体のほうは改善しても、記憶障害、注意障害、失語、感情障害など、
「以前と比べて違って、変だな」と思われる場合です。
また、半側空間無視という視野障害が現れることもあります。


最近、高次脳機能障害の問い合わせが多くあります。
このような障害は、人に理解されにくく、就労することも難しいので、
障害年金について検討されてみてもいいのではないかと思います。




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