福島第一原発がヤバイ? | SENNOKOTSU

福島第一原発がヤバイ?

※1015マイクロシーベルト = 1ミリシーベルト
世界平均で、人体は年間およそ2.4ミリシーベルト(2.4mSv)の自然放射線にさらされています。
原子力発電所に関して定められた一般人の一年間の線量限度は1ミリシーベルト



福島第一原発 BWR沸騰水型原子炉(BWR)
$千ノ骨

福島第一原発の核施設の外壁が落ち、骨組みだけになっている…

何が起こっているのだろう…

じきに発表がある模様ですが…

ニコニコ生放送 地震情報特番
http://live.nicovideo.jp/watch/lv43018790

もし…原発が最悪の状況になったら… (浜岡原発ベースのお話ですが参考になります。)
http://www.stop-hamaoka.com/ehon/ehon.html

余裕あるときにざっと目を通しておくといいかもです。

緊急停止しても事故は起こる

原発震災と緊急避難
http://www.stop-hamaoka.com/kaisetsu-4.html#1

因みに
福島第1原発(出力78.4万kw)


メルトダウン時の影響が考えられる半径300kmレンジ
$千ノ骨


■要点
・放射線は目に見えません
・絶対、雨に濡れないように
・口を二重の濡れタオルでおおい、放射線を吸いこまないないようにする
・からだをできるだけ帽子や衣服でおおう
・風向きと直角に避難する
・急性死の圏内を出たら、必ず衣服やはきものはすべて取り替え、体を念入りに洗う。※「除染」



12日 20:50 -------------------------

とりあえず、現状においては炉の破損はなく、外壁の損壊は冷却時に発生する水素ガスの爆発により起こった模様。
これにより大きな被害をもたらすことはないと発表。
周辺の放射線レベルの測定値も低下。

12日 22:50 -------------------------

福島第一原発より3km~5kmに位置する双葉町にて3名被曝

13日 8:20 -------------------------

福島第1原発の敷地境界で13日午前、放射線量の値が再び上昇して制限値を超えたため、原子力災害対策特別措置法に基づく「緊急事態」の通報を国に行った。
原発の敷地の境界では12日午後に一時、1時間に1,015マイクロシーベルトの放射線量を計測。その後、いったん数値は減少したが、今朝8時20分に882マイクロシーベルトを計測した。法令が定める一般人の年間被曝線量の限度は1,000マイクロシーベルト。

13日 未明 -------------------------

3号原子炉の冷却システム停止

13日 13:09 -------------------------

福島第1原発の敷地境界で13日午後、指定の制限値を超えたため、原子力災害対策特別措置法に基づく「緊急事態」の通報を国に行った。

※現在の測定については、健康に害を及ぼすレベルではない。

13日 14:30 -------------------------

福島第1原発の冷却状況

1号機~6号機まであり、現在1~3号機まで通常の管理による制御不能。
核反応は急には止められず…と、いうわけで、熱による炉心の融解を防ぐために冷却の対応に迫られる。
現在の措置としては、海水をポンプで送り込み、この冷却水の循環で冷却をするといった方法でこの状況を凌ぐ計画。
現在、1号機については海水による冷却が機能しているようで"とりあえず"は安定。
2号、3号機については対応がまにあっていない状況で、発熱、圧力共に高まっている状況にある。

$千ノ骨

13日 15:00 -------------------------

女川原発にて制限値以上の放射線値をを測定。
女川原発自体からの流出ではなく、詳細については不明であるが、おそらく福島原発の辛味であろうとのこと。
※本日の風向きが、北北東~北東の流れであったためその結果であるようにも思える。

13日 15:30 -------------------------

3号機にて、多量の水素ガスが発生している"可能性"があり、1号機で発生した外壁の落壊(爆発)と同様の状況が発生する"可能性"あり。
ただ、1号機の場合とことなり、着たい排出用のベント(通気口)が機能しているため、この事態は回避できる可能性も大いにあり、あくまでも可能性としてのアナウンスである。
尚、この爆発の影響で起こりうる損壊はあくまでも外壁にとどまり、炉自体が損傷することはない。

14日 12:30 -------------------------

3号機爆発。 1号機同様の状況

14日 13:25 -------------------------

2号機 冷却装置がすべて停止し冷却不能。
1、3号機同様に海水での冷却を予定。

14日 17:30 -------------------------

冷却水位が下がり、一時的に炉が水面より露出(空焚き状態)になった可能性あり。

14日 21:05 -------------------------

原発周辺の測定値より、放射線が漏れている恐れあり。
燃料が露出し炉心溶融(メルトダウン)が発生した恐れもあるのではないかとの見方。
(おそらく2号機)

$千ノ骨


14日 23:05 -------------------------

2号機の冷却水注入が不可能となり、冷却水の水位が下がり、現在、炉心がすべて露出している状況にある。

$千ノ骨

測定値は 規定値の6倍の値である3,130マイクロシーベルト
(※1015マイクロシーベルト = 1ミリシーベルト)

15日 9:30 -------------------------

4号機 火災発生
$千ノ骨

10mSV(10ミリシーベルト越え)観測

都内、世田谷区でも ヨウソ、セシウムなどの微量な放射線が計測される。
※人体には"全く"影響のあるレベルではない。

15日 12:20 -------------------------

4号機鎮火
$千ノ骨

15日 6:30 -------------------------

2号機、サプレッションプール破損?

15日 10:30 -------------------------

福島第一原発2号と3号機間で30 mSv/h(3万μSv/h)
3号機400 mSv/h(40万μSv/h)
4号機 100 mSv/h(10万μSv/h)

400ミリシーベルト観測

15日 13:05 -------------------------

福島原発を中心に半径30km県内まで避難区域を拡張。
※20~30km県内は屋内退避とのことですが、屋内に閉じこもったとして、このまま範囲が広がっていくとなると、缶詰状態は必死です。
千ノ骨

15日 18:30 -------------------------

4号機建屋に穴を2箇所(8m)確認。

5号機、6号機プール温度上昇中…
千ノ骨

15日に測定された各地の放射線量
$千ノ骨

15日 23:30 -------------------------

ヘリコプターによる4号機への注水を検討中。

16日 2:30 -------------------------

ヘリコプターによる注水は困難であると判断。

16日 5:45 -------------------------

4号機より出火。
まもなく、火災の様子は確認できなくなる。
4号機の核燃料保存プール冷却不能。

16日 10:00 -------------------------

3号機より白煙。
正門付近の放射線値が急激に上がる(格納容器から水蒸気放出の可能性が高い) 10mSv

16日 10:54 -------------------------

3号機より白煙。
放射線測定値下降 2.7mSv

16日 ? -------------------------

ヘリでの給水断念。給水効率やそのほかの問題があるが、主な理由は飛行空域の放射線濃度。

■本日の観測値
原発より西北西 25km地点 : 80マイクロシーベルト(μSv)/時間
原発より北西  30km地点 : 58.5マイクロシーベルト(μSv)/時間
原発より南西  25km地点 : 6.7マイクロシーベルト(μSv)/時間

16日 ? -------------------------

4号機、水素爆発。
核燃料冷却プール発熱中。
温度上昇、水位減少中。
燃料露出中。
現時点で、この冷却装置に給水する手段なし。
千ノ骨

16日に測定された各地の放射線量
$千ノ骨

16日 23:00 -------------------------

4号機に向け、放水車での放水を予定。(17日早朝を予定)

17日 ? -------------------------

3号、4号機、使用済み燃料プール冷却不能。
ヘリコプターによる冷却水の投下
このときの300ft 上空での計測線量 およそ90mSv/h

17日 16:00 -------------------------

地上からの放水もまもなく開始。

17日 19:00 -------------------------

機動隊高圧放水車による注水は失敗(放水距離及ばず)した模様。
その後、消防放水車5台(計30L)により放水(注水)中。
$千ノ骨

米国などでは、原発を中心とする半径80km県内からの避難指示を出しています。
※情報の質、量にもよりますが、大まかな情報から見た場合、情報にフィルターかける必要のない国の見解は国内情報よりも正しいと思われます。

17日 23:00 -------------------------

17日に測定された各地の放射線量
$千ノ骨

18日 12:00 -------------------------

3号機に向け放水中。
1号機への放水も検討中。

18日 16:00 -------------------------

原発より北西500mの位置での放射線観測地 3μSv(マイクロシーベルト)/h

原発付近の浪江町で150μSv(マイクロシーベルト)/h

現在までの情況まとめ
$千ノ骨

19日 0:30 -------------------------

3号機に向け放水開始。

19日 15:00 -------------------------

電源復旧のための作業進行中。
海より300mのパイプを引き、特殊無人放水車にて海水を22mの高さから放水中。

19日 15:00 -------------------------

[東電:会見]
1~4号機 冷却水温100℃以下。 予断を許さない情況でrが、とりあえず安定中?
原子炉への電源ケーブルの導線まで完了。

19日 16:00 -------------------------

福島県、茨城県等で牛乳、ほうれん草などから規定値以上の放射線を検出。
これらの食品につき販売、出荷規制。

平均的な摂取量で、牛乳を一年摂取したとして胸部CT1回分に相当。
測定物質は ヨウ素とセシウム

※環境放射能測定値(暫定値) 単位:ベクレル[放射線濃度]

20日 3:40 -------------------------

5号、6号は電気復旧後、冷却水の温度の下降も確認でき、安定していることを確認。

3号機への注水終了。
政府からの要望により、本来の予定を大きく延長し、13時間放水。



以降、事態が収束しそうな気配も見え始めているので経過はニュースなどでご確認ください。




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で?実際のところ何が起こっているの???

以下の動画、報告内容は"報告されている"事柄と照らし合わせてみても、思うところが多い見解。

原子力資料情報室会見
http://www.ustream.tv/recorded/13293527

ヘタレライダー1号 (現場測定値、推測) ※変に煽られることのないよう、各々、冷静に情報を分析してください。
http://minkara.carview.co.jp/userid/709167/blog/

核技術者の見解: 原発に関して深刻な事態はないように思われる… 【英語】
http://www.ajc.com/news/georgia-tech-nuclear-expert-869322.html

2011/03/13 00:25:37の記事で、放射線雲の移動シミュレーション図を公開されていますが、案の定?13日の日中には宮城県牡鹿半島にある女川原発にて規定値を上回る値が測定され、報告がありました。
風の向きや移動速度から見ても予測どおりと云えるかと…

こちらの退避表示範囲は、某霊能者の方によるものです。
表示することについて思うところはありましたが、内容が度を越えているものではなく、見えてこない情報も多い中、ひとつの判断材料にもなるであろうということでご案内。
オカルトになりますので、その点をご了承いただいた上で参考にしていただければと思います。
「福島原発1~3号機から直線距離で少なくとも60キロ以上の距離が必要であり、退避期間は安全な停止ができてから最低3ヶ月、1~3号機に近い場所なら最低6ヶ月は近寄らないこと。」