芋づるを新鮮なうちに調理したいと、朝からソワソワしていた11月2日(月)
昨日の新聞で、鹿児島のさつま芋特集があって、そこにのっていた郷土料理の「がね」。できあがりがカニに似ているから(鹿児島弁でがね)その名が付いたという、かき揚げみたいなもの。
さつま芋も、我が家のにらもあるし、人参もごぼうも野菜室にある、ある!というわけで、早速朝食に♪
がね(4人分)
①人参(80グラムを千切り、)ごぼう(80グラムを千切りして水にさらす)、にら(50グラムを刻む)、さつま芋(100グラムの千切り)を水にさらす
②とき卵(1個)と、小麦粉(60グラム)、片栗粉(20グラム)を①と軽くゴムベラで混ぜ、砂糖(小1)みりん(大1)、醤油(大1)、水(大3)くらい足してさっくり混ぜる。足りなかったらお水ほんの少しずつ足して。
③油(大2)で弱火で10等分くらいずつ揚げ焼き。さわらずに7,8分。返して2.3分。
最後は少し火を強めて、キッチンペーパーにとってできあがり。
人参とごぼうの組み合わせは王道ですが、にらとさつま芋が加わるとかなり良い味に!
この年にして初めての4種の野菜の組み合わせ。癖になる最高の美味しさです。
九州で唯一行ったことがないのが、鹿児島県。いつか行きたいです。それまで「がね」食べて、行った気分に
なっておきます。
「黒豆ご飯」「大根のお味噌汁」「みかん」も
夫のお弁当は
「黒豆ご飯のお稲荷さん」「金平ごぼう入り卵焼き」
学校の都合で午前授業だった息子とランチデート♥
「黒豆ご飯とレタスのサラダ寿司」「煮た焼売」「金平ごぼう入り卵焼き」「大根のお味噌汁」
夕食は
「鯨かつ」「レタスと春菊のサラダ」「金平ごぼうからリメイクポテトサラダ」「芋づる煮」「さつま芋とカブの葉のお味噌汁」
昨日収穫した際の副産物の芋づる700グラム。2、3センチに切って、熱湯で湯がいて水にとって。
豚ひき肉(100グラム)を油でいためて、芋づるを入れ、砂糖、酒、みりん、醤油で煮つけました。
子供たち「芋づるおいしい!ほんとおいしい!すごくおいしい!」
私「鯨は?滅多に食べられないよ。たまたまお買い得だったから買ったのよ。次いつ出てくるか分からないよ」
芋づるは何日も食べられるから、鯨カツを必死にアピール。
息子「鯨カツは勿論おいしいさ。当たり前、当たり前。芋づるはさー、なかなか食べられないでしょ。今だけでしょ。しかも外食でも給食でもないよ、これは」
確かに・・・・うれしいけれど、鯨カツ食べたことは覚えといてください。
生姜とニンニクのすりおろしたっぷりと、酒、醤油、みりんに漬けておいて小麦粉、卵、パン粉で油(大2)の揚げ焼きです。