長崎の原爆投下から70年。祈りに包まれた、8月9日(日)。
長崎県下、殆どの学校が9日は登校日。平和学習の日です。
朝ご飯を食べて7時過ぎには登校した息子。
「我が家のつるむらさきでグリーンパンケーキ 」「バナナのフローズンヨーグルト」
昨日の「トマトの玉手箱」の水切りヨーグルトの産物ホエーとおから入りでダブルもちもち。
水切りヨーグルト(水切り前300グラム)とメープルシロップ(大2)と凍らせたバナナ(2本)をミキサーガーで即席フローズンヨーグルト
娘と平和式典を見て、お勉強し、祈りを捧げ・・・
ここ数日間は毎日大きく取り上げられている、被爆についての新聞記事。長崎に住むまでは、歴史上の1つの出来事としてしか捉えていなかった原爆投下。住んでみて、長崎と他の地域との原爆に対する温度差を強く感じました。
「悲しみは時間が解決する」といいますが、これはそうではない悲しみです。70年も経てば・・・と思いますが、仙台へ帰省中の被災は、4年半経った今もその時の気持ちは変わらないし、忘れられません。こうやって、あっという間に5年、10年・・・そして70年なんだと思います。
逆に、こちらに住んでいる方にとっては、東日本大震災は大方復興したものと思われています。そう言われるたびに心が痛みますが、それはここに住む前に持っていた長崎に対する気持ちと同じ。
だから両方の痛みを感じたり、知ったりできたことに感謝し、双方の気持ちの橋渡しをすることできたら・・・と思っています。
いくら悲しんでも、お昼になればご飯が食べられることに感謝して、息子の学校の話を聞きながら
お昼ご飯
「肉団子で夏野菜の酢豚丼」「オクラで塩麴漬け」
平和コンサートを聴きにいき・・・
行く前に作っていった
「夏野菜のスープカレー」「サラダ」「自家製らっきょう」で晩ご飯。
カレーには、「昆布と鰹だし」と「カレールー」を半々にしたスープ。メカジキとアブラカレイのフィッシュカレー。
一昨日ポテサラ作った時に、一緒に丸ごと蒸したじゃがいもや、玉ねぎ、にんじん、なすで作って、茹でたオクラとパプリカをトッピング。
和風だしがおいしいスープカレー。カロリーカットでもおいしくて、大人気の我が家のメニューです。
祈りに包まれた、被爆地長崎。この地で学べる機会が与えられた子供たち。被爆者の親戚や知人はいないけれど、ここで学んだことをこれからどこに住むことになっても、忘れないでいてほしいです。