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冬が美味しい!

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冬に夏が旬の生野菜を食べると、体が冷えると言います。
冬の野菜は生で食べる野菜が少ないので、
調理にひと手間かかり、敬遠されやすいのですが、
野菜は本来、生で食べるより、
茹でたり、蒸したり、火を通すと、
たくさんの量が食べられます。

白菜の柔らかい葉の部分を
千切りにしてサラダにしても
とても美味しく食べられますが、
お鍋に入れると、その何倍もの量を
1人で食べられます。

また、日頃貧血にはこれ!と、
誰もが思い浮かべるほうれん草も
冬限定で、トマトと同じぐらいの糖度を持ち、
ビタミンC,E、カロテンの量も同じほうれん草よりも
多いほうれん草があります。

それは、
「ちぢみほうれん草」です。

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このほうれん草の特徴は
1.横に広がっている
2.縮んで肉厚になり丸みを帯びた葉 
3.甘くてアクがないこと
です。

栽培方法も一般的なほうれん草とは違い、
ホウレンソウの低温に強い性質を生かして、
「寒じめ栽培」を用います。

これは、冬場は氷点下が続くという、
山間部ならではの地形を利用した栽培法です。

低温にさらすことで、ほうれん草は、凍るのを防ぐために、
体内養分を濃縮して葉が縮み、デンプンなどの糖質化が進んで
甘いほうれん草になります。

より気温が下がるほど糖度が増すことも特徴で、
糖度の高いときで、トマトなどと同じくらいの10度を超えます。

また、おいしいだけでなく、寒さなどのストレスによって
酸化現象が起こるため、抗酸化作用のあるビタミンCやE、
カロチンなどを自分の力で増やします。

特にビタミンCについては、冬どりホウレンソウの約3倍も多く含んでいます。

見た目も一般的なほうれん草は葉が立っているのに対して、

「ちぢみほうれん草」は、寒気にさらされて生育するため、地面に張り付くような姿です。

なので、土がついているのは避けられません。しっかり洗う事は必要です。

収穫期間は12月~2月の期間限定品です。


良いちぢみほうれん草は

葉先がピンとしてみずみずしく、鮮やかな緑色で肉厚のもの、

根の切り口が大きくて赤みが強く、新鮮なものがよいもの、
葉が根に近いところから密生してボリューム感のあるものです。


あと少しでお目にかかれなくなるちぢみほうれん草。

召し上がったことのない方は、是非、お試しくださいね。



今日は私が主催するサイトFuwapoに

掲載中のカリフラワーのビロードスープを

作りました。


カロリーを気にする方は、材料すべてを蒸して

ミキサーにかけ、牛乳や、豆乳で伸ばしても

美味しくいただけますよ。


小さな子供たちにも大人気だった

ビロードスープ。

興味のある方はこちら よりお越しください

簡単ですので、私たちスタッフもイチオシです合格



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