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もう少しでバレンタインデーですね。

最近は自分へのご褒美や、友達と自分たちの

食べたいチョコを交換し合ういわゆる

『友チョコ』が増えてきているそうですね。


チョコレートはおいしいけど、

「食べ過ぎると鼻血が出る」

とか、

「ニキビができる」

と、昔から子供たちはお母さんから

言われてきたと思います。


ですが、それは

チョコレートに対する誤解です。


ニキビは毛穴に皮脂が詰まり、そこに細菌が繁殖

するためにできるもので、ホルモンのバランスの崩れや

体調、皮膚を清潔に保っていないときなどに見られるもので、

チョコレートを食べることとニキビの悪化とは無関係であることが

ペンシルベニア大学の研究で証明されていたり、

アメリカ食品医薬品局(FDA)でも、

ニキビと食事の関係について科学的根拠はないとの見解を

発表しているそうです。

 では、鼻血は?

やはり、チョコレートと鼻血は全く関係ありません。

チョコレートは栄養価が高い食品のため、

食べ過ぎると体内のエネルギー過剰になって、

それが鼻血として放出されるのではないかと

勘違いされていたのかもしれないようです。

ただ、「チョコレートは太る」というのはどうでしょうか

たくさん食べ過ぎると、確かにカロリー面での

注意は必要です。


しかし、もともと肥満は食べ過ぎなどで

摂取したエネルギーが消費されるエネルギーを

上回ってしまう状態が長く続くことで、

体の脂肪として蓄えられることによって起こるものです。

これはチョコレートだけに限らず、カロリーの高い食品を

たくさん食べれば起こりうることです。

近頃はチョコレートの脳への効果も

注目されています!

勉強やストレスを感じる仕事などで、頭を使うと血糖値が下がり、

てっとり早く血糖値を上げるには、お砂糖が一番早く吸収されます。

また、チョコレートの香りにはリラックス効果や集中力を高める

働きがあります。

ココアの香りには、幸福感を誘発する脳内物質「βエンドルフィン」の
分泌を誘発します。また、ストレス解消や免疫力強化などにも効果が
あると言われています。


チョコレートの誤解を解いて、

楽しく、美味しく召し上がってくださいね。