こんばんは。ご訪問ありがとうございます。

Emmyです♡


懐かしいキャンパス(*´ω`*)


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前回の記事


1 運命を変えた選択

http://ameblo.jp/e3ie3iemimi/entry-12098665826.html


2 運命を変えた選択~はじめての海外~前編
http://ameblo.jp/e3ie3iemimi/entry-12099592434.html

3 運命を変えた選択~はじめての海外~後編

http://ameblo.jp/e3ie3iemimi/entry-12098665826.html





1週間のホームステイは私を大きく変えました♡


その経験から、英語をもっと勉強したいと思い、英語コースがある高校へ入学。


当時、英語コースのある高校はたくさんありましたが、なぜそこを選んだのか?


理由は、2年次に半年間の留学があったからです。


クラス全員の学生が、留学するという独自のプログラムを実施していました。(現在、このコースはなくなってしまいましたが・・・。(´・ω・`)


心配性の親を説得できる唯一の方法。



留学のために勉強のカリキュラムは特別に組まれていて、半年留学しなければ、卒業できません。(→つまり、留学に行かせなければならない!)


ですが、もし何かあって留学先から帰国することになっても、他のクラスには編入はできず、高校を退学しなければなりませんでした。


(後にも先にもそのような学生はいなかったようですが、この規定は後に私を悩ますことに(+_+)




渡米して最初の1ヵ月は、カリフォルニア州にある大学で過ごしました。


世界中から同じ仲介会社の留学生が集合し、1か月間一緒に勉強します。


おかげで、日本中に友達ができました。


しかし、それ以上に嬉しかったことは、世界中にも友達ができたことです。


日本語を使用しないで意思疎通をはかることは、難しい以上に不思議な感覚でした。


それまでの生活であたり前に使っていた言葉を使用するのではなく、


別の国の言葉で、


全く違う文化を生きてきた同世代の子と話し過ごす。



初めての連続。




母語以外の言葉を使ってコミュニケーションをとること、


それしか言葉として相手に伝える手段がない状態は、繋がっているようで、繋がりきれていない状態。


でもだからこそ、伝えようと最大限に努力する。


「ここまで言えば、分かるだろう。」「分かってくれるだろう。」


・・・。言語が通じない環境では相手に甘えることができません。






相手に期待するのではなく言葉にする。


言語化することでしか伝わらないこともやっぱりあるんですよね。


本当の意味で、

「言葉にすること」の重要性を知った夏でした。



つづく・・・♡