衆参両院の補欠選挙は、4月は実施されないことがほぼ確定した。陣営幹部が北海道教職員組合(北教組)から不正資金を受け取ったとされる民主党の小林千代美衆院議員=北海道5区=の進退問題の決着が16日以降となり、15日までに両院で欠員が生じない見通しとなったためだ。
 民主党の小沢一郎幹事長は15日の記者会見で、小林氏の進退に関し「本人が判断すべき問題だ」と述べるにとどめた。 

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