核兵器開発 イラン、2015年までに製造完了  | 【未来予測・世界情勢・政治・経済・金融・有事・戦争・災害・スポーツ・芸能・サイエンス等の時事情報ブログ】 http://ameblo.jp/e269/

【未来予測・世界情勢・政治・経済・金融・有事・戦争・災害・スポーツ・芸能・サイエンス等の時事情報ブログ】 http://ameblo.jp/e269/

未来の予測や時事などをブログで発信。未来予測・世界情勢・政治・経済・金融・有事・戦争・災害・スポーツ・芸能・サイエンスから身近な問題やアーカイブス(archives)まで幅広く取り上げます。

核兵器開発 イラン、2015年までに製造完了 


 ■北は数年で搭載可能ミサイル 米情報機関証言

 米情報機関のトップのマコーネル国家情報長官は27日の上院軍事委員会公聴会で証言し、イランの核開発問題について、2015年までに製造を完了する可能性があるとの予測を明らかにした。米情報機関トップがイランの核兵器保有の具体的な時期について明言したのは初めて。

 同長官は完了時期について、「最も早くて2010年代はじめ、よりありえるのは中ごろ。われわれは2015年と話している」と語った。

 これまで欧米の情報筋や専門家の間では、最短で2009年まで、長ければ10年近くかかるとの見方が出ていた。

 核弾頭を弾道ミサイルに搭載することが可能になる時期に関しては、核兵器完成と同時期になることもありうるとしながらも、「通常は運搬能力を持つには少し時間がかかる」と述べた。

 一方、メープルズ米国防情報局(DIA)局長は北朝鮮が核弾頭載可能なミサイルを開発する時期については、「何年もという問題ではないと予測している。北朝鮮は昨年夏のテポドンの教訓を学び、修正にとりかかっていると思う」と指摘した。

 DIAは2005年4月、北朝鮮はミサイルへの搭載を進めるため、小型核弾頭の研究を進めているとし、小型化が実現するまでに数年を要するとの見解を示している。 

 北朝鮮は昨年7月に、米本土まで到達が可能な長距離弾道ミサイル・テポドン2号の実験を行ったが、発射直後に失速し、失敗に終わった。