【我が人生悔いなし】 | カリフォルニアの建築家日記

【我が人生悔いなし】

12月になると思うこと。

今年もいろいろなことがあったけど、やっぱり楽しかったなぁ。

小さい頃は大人になるのがイヤだと思ったこともあったけど
大人になってみると歳を重ねる度に毎日がもっと面白くなってくる。。


ずっと連続して楽しい事ばかりではないけれど
夜寝る前は幸せで寝るのがもったいないような気持ちにもなるぐらい。。

1年を振り返えることは昨日を振り返ることで
1月前を振り返ることにもなる。

毎日、時間の過ごし方がより重なって
楽しさ、悲しさ、嬉しさ、時にはつらくて悲痛などという感情が
2010年という「思いで」となって残るもの。


2010年最後の月。
1月からブログを読み返してみたんだぁ。
1月のテーマは今年全体を示すテーマでありどんな行動をする時も自分に質問するようにしてみたなぁ。

スケッチブックの最初の1ページに書いたメッセージでもテーマ。

"Raise your standard"   →関連記事を読む


常に自分の基準を向上する努力をすること。

難しいことはあまり考えず
シンプルに「成長を続けるためには。。」という質問の答えが
"Raise your standard"



成功とは明日の行動に確信を持ち
様々な問題をチャレンジとして受け入れ
今日という自分に特別感を感じ、
友達、または愛する者と経験を分かち合うことができること



この感情の集まりが外から見ても内心から考えても
「成功」という像を浮かぶことができる秘密だったんだよねぇ。


だから成功とは「科学」だと思うんだぁ。


ある特定の決まりや考え方を練習すれば
誰だって成功できる。

ましてや、誰だって、成功してるっていうわけ。。

「成功したい」という漠然としたゴールは
成功しているのに気がつかないことだってある。

なぜなら、なぜ成功しているのか?という「尺度」がはっきりしていないから。
だから成功したとしても成功感を味わうことに長続きはしないんだよ。

床吹きだって、トイレ掃除だって、
学校に入ることだって、会社に入社することだって、

毎日、ワインを飲むことだって、
一人一人の見方を変えれば「成功」となる。


成功するために毎日過ごしているだけでは、ダメだったんだよねぇ。


「それなら、成功したらどうするの?」


一流大学へ入っても
大企業に入社しても
億万長者になっても
有名人や権威力者になっても

心を満たすことができるのは人生の時間を考えれば一瞬の時間に過ぎない。

夢だった世界旅行に行ったとしても
半年も過ぎれば退屈になってしまう。

南国のビーチで寝そべって夕焼けを毎日見る事ができたって
2週間もすれば、ピナコラーラを見るのもイヤになってしまう。


登山で頂上からの景色は確かに美しい。
でも、次の目標を定めなければ、美しい景色だって
病室に飾られたポスターのように感じることだってある。


「生かされている」という言葉があるけれど
生かされているということは「成長する」という約束の元に
成り立つのだなぁって気がするなぁ。


成長するためには挑戦する

2010年、1年を通して自分という「ライバル」に様々なチャレンジを投げかけてみた。

現在自分が描くライフスタイル、
自由な時間と移動力を現実するために
必要としない物、情報はすべて取り除く練習。


断捨離」(だん・しゃ・り)の実行

2009年依頼、アメリカに渡り20年間貯まりに貯まった「物」を取り除いてきた。
物だけではなく、沢山時間の使い方、考え方、情報の集め方にいたって
必要最小限なライフスタイル。

More is better から Less is Moreの世界へ

2年間に渡ってもう一つ取り除いてきた事。
それは頭の中にある“思想”も一度外に出してあげる事。

その媒体になったものがこのブログ。


頭の中にあるものを全て出してあげる事で
頭の空間がとてもスキッリしたような気がするなぁ。。。

頭の中がスッキリすると事柄の受け入れ方までスッキリしてくる。。

考え方、振る舞いを成長させること。

そんな生き方が一生楽しくて、充実した時間を過ごせる鍵なのかもしれないねぇ。


そっか。

これが「我が人生に悔いなし」というライフスタイルの過ごし方なのかもなぁ。

関連記事を読む
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See ya,



:D




※ ブログのアップが不規則になってしまってゴメンねぇ
もう一度リフレッシュしてみるねぇ。