ジョギングの話
ロスも本格的な夏。
昨日寝る前にこんなこと思ったんだぁ。
“朝のビーチって気持ちいいだろうな
ビーチが近くなのにしばらく行ってないし。。”←素直な気持ち
正確には、
「。。。。でも朝から会議が入っているし、」
「締め切りもあるから今週末にでも。。。」
「やっぱり突然すぎるし。。」
「今日は大変な決断をしなくてはいけないし。。」
↑毎日のリズムを壊すのがいやな自分の言い訳
結果週末になってもやらないだろう。
4時間後。。不思議だね。。。起きちゃうんだよ。。。
努力無しにね。 なんと午前4時。 まだ外は真っ暗。
誰に言われたことでもないし、しなくてはいけないことでもないから。
これが“自由な時間ってことなんだろうな。”
「今一番大切なこと。。それは、自由な時間。。」
起きろって言われたら絶対に起きられないのに。
- Crazy?
- Absolutely.
- Worth doing?
- I don't know, Let's find out.
車の窓を全開にして Santa Monica Freewayをクルーズ。
“渋滞無しだと15分で着いちゃうんだよな”
“Seriously, What am I doing? I was asleep about a half hour ago.."
「マジで。いったい何を考えているんだ自分は? 30分前まで寝てたのに。。」
太陽がゆっくり昇ってきてね。。。
軽くストレッチをしてビーチ沿いをジョギング。
それから走り始めた。
【Automation】
オートマチックの秘密
中学生のころだったかな。
体育の授業の中でマラソンが一番嫌いだった。
しかも一番寒い冬に走るんだよね。
根性・忍耐で。
当時はどんな理由で仮病を使えば走らなくてもいいのか? なんて
作戦を練ったこともあった。
自転車や車があるのに、なんで走らなくっちゃいけないの?ってね。
視野が違うとそんなことまで考えてしまう。
仮病にも限界がある。 頭痛がする、腹痛、下痢、足が。。
突然貧弱な弱虫男の変身する。
大人からすればそんなこと、最初からばれていて手のひらで遊ばれていたのだろう。
”谷垣君は前回走っていないから今日は2倍の距離を走ること”
自分で掘った墓穴とはこのことだ。
結局走り始める。
負けず嫌いで競争心が激しすぎた自分は
抜かされるのがいやでスタートからとばす。
結果、燃料が切れゴール1km前で抜かされる。
自分より通常遅い人にも抜かされる。
次のゲームでは前回一番だった奴の後ろに付き
ゴール前で争い一番をとる。
本当は息をするのが苦しくて。
目眩がして風景のピントが合わなくなるほど苦しかった。
次のゲームはお互いスタンスをとり始める。
どこから仕掛けてくるのか?
どうやったら追いつかれないのか?
そんなことを考えなら走る。 結果、500m前で彼がラストスパートする。
どんなに自分が頑張っても追いつけないぐらいの彼は力強かった。
とても悔しくて。 でも何となく憧れて、
次の日から誰にも知られないようにして練習を始めた。
ただ、走るだけ。 別に隠すことではないけれど、人にいうことでもなかった。
そんな時って目覚まし時計がいらない。 勝手に起きて、勝手に走る。
自分なりに足の弱さとか心の起き方で楽に走れたり、突然辛くなったり。
ゴールをきった自分を強く想像すればするほど、呼吸なんて考えなくても体が動いてくれる。
結果、授業最後のゲームでは一番から飛び出し、500mまえでは彼に抜かれた。
でも今回は最後のコーナーで追い越すことができた。
自分は当時なんでも一番になりたかった。
だからいっぱい練習したし、努力もした。
でも今は少し違っている。
一番になった時の喜びとは人を負かした喜びではなく、
自分が想像したことを達成することの喜びだということだと思うんだぁ。
人生も同じことだと思う。
人生って人と競い合うレースではない。
人生とは想像したことや願いをかなえて、
心を満たすゲームみたいなものなのかもしれないなぁ。。
だから人や社会と比べた“一番”じゃなくてもいい。
でも自分が一番精一杯やったことで、心を満たす“一番”を経験したいなぁ。。ってねぇ。
自分が目指すところへ走るとき、
少しだけ辛いぐらいのペースで走るんだ。
辛いからすぐに折れてしまうゲームは面白くなくって退屈。
だからちょっと予期できないぐらいのペースでね。
ゴールが見えてきたら思いっきり延び延びと走りまくる。
心臓が苦しいって言ってるけど、ゴール後は本当に気もち良いんだぁ。
何かを強く追い続ける時、
“決まり”や“方法論”なんてあまり必要ない。って思うなぁ。
昨日していなかったことだから、始めは少し居心地が悪いけど、
少しづつ、ちょっとでいいからプッシュしてみれば、
時間が経てばいろいろ見えてくるもの。。
心のあり方をしっかりしていれば、
全てがオートマチックになっていく。
考えなくても自然にできるようになってくる。
こんな生き方があってもいいんじゃないかなぁ?
今まで僕は「ちょっと自分勝手な生き方」をしてきた。
「自分勝手」といっても人に迷惑をかけることではなくて、
「自由気ままに心が満たされることをしてみたい」って思ってきた。
これからも、ずっとそんな考え方でいいんじゃないかなぁって思う。
でもねぇ、これからは
「自分らしい生き方」という表現をしようって決めたんだぁ。
自分らしい生き方ってなんだろう?
こうやって自分を使ってライフスタイルをデザインしようって思ったんだぁ。
サンタモニカにも朝が来た。
いつものジムに戻ってシャワーを浴びて、普通に出勤した。
今日も沢山、辛いことや、予期できないことがあったけど、
一日すごーく充実した日だったよ。
そうだよね。
だって自分で最初に決めたことだから。
D。
昨日寝る前にこんなこと思ったんだぁ。
“朝のビーチって気持ちいいだろうな
ビーチが近くなのにしばらく行ってないし。。”←素直な気持ち
正確には、
「。。。。でも朝から会議が入っているし、」
「締め切りもあるから今週末にでも。。。」
「やっぱり突然すぎるし。。」
「今日は大変な決断をしなくてはいけないし。。」
↑毎日のリズムを壊すのがいやな自分の言い訳
結果週末になってもやらないだろう。
4時間後。。不思議だね。。。起きちゃうんだよ。。。
努力無しにね。 なんと午前4時。 まだ外は真っ暗。
誰に言われたことでもないし、しなくてはいけないことでもないから。
これが“自由な時間ってことなんだろうな。”
「今一番大切なこと。。それは、自由な時間。。」
起きろって言われたら絶対に起きられないのに。
- Crazy?
- Absolutely.
- Worth doing?
- I don't know, Let's find out.
車の窓を全開にして Santa Monica Freewayをクルーズ。
“渋滞無しだと15分で着いちゃうんだよな”
“Seriously, What am I doing? I was asleep about a half hour ago.."
「マジで。いったい何を考えているんだ自分は? 30分前まで寝てたのに。。」
太陽がゆっくり昇ってきてね。。。
軽くストレッチをしてビーチ沿いをジョギング。
それから走り始めた。
【Automation】
オートマチックの秘密
中学生のころだったかな。
体育の授業の中でマラソンが一番嫌いだった。
しかも一番寒い冬に走るんだよね。
根性・忍耐で。
当時はどんな理由で仮病を使えば走らなくてもいいのか? なんて
作戦を練ったこともあった。
自転車や車があるのに、なんで走らなくっちゃいけないの?ってね。
視野が違うとそんなことまで考えてしまう。
仮病にも限界がある。 頭痛がする、腹痛、下痢、足が。。
突然貧弱な弱虫男の変身する。
大人からすればそんなこと、最初からばれていて手のひらで遊ばれていたのだろう。
”谷垣君は前回走っていないから今日は2倍の距離を走ること”
自分で掘った墓穴とはこのことだ。
結局走り始める。
負けず嫌いで競争心が激しすぎた自分は
抜かされるのがいやでスタートからとばす。
結果、燃料が切れゴール1km前で抜かされる。
自分より通常遅い人にも抜かされる。
次のゲームでは前回一番だった奴の後ろに付き
ゴール前で争い一番をとる。
本当は息をするのが苦しくて。
目眩がして風景のピントが合わなくなるほど苦しかった。
次のゲームはお互いスタンスをとり始める。
どこから仕掛けてくるのか?
どうやったら追いつかれないのか?
そんなことを考えなら走る。 結果、500m前で彼がラストスパートする。
どんなに自分が頑張っても追いつけないぐらいの彼は力強かった。
とても悔しくて。 でも何となく憧れて、
次の日から誰にも知られないようにして練習を始めた。
ただ、走るだけ。 別に隠すことではないけれど、人にいうことでもなかった。
そんな時って目覚まし時計がいらない。 勝手に起きて、勝手に走る。
自分なりに足の弱さとか心の起き方で楽に走れたり、突然辛くなったり。
ゴールをきった自分を強く想像すればするほど、呼吸なんて考えなくても体が動いてくれる。
結果、授業最後のゲームでは一番から飛び出し、500mまえでは彼に抜かれた。
でも今回は最後のコーナーで追い越すことができた。
自分は当時なんでも一番になりたかった。
だからいっぱい練習したし、努力もした。
でも今は少し違っている。
一番になった時の喜びとは人を負かした喜びではなく、
自分が想像したことを達成することの喜びだということだと思うんだぁ。
人生も同じことだと思う。
人生って人と競い合うレースではない。
人生とは想像したことや願いをかなえて、
心を満たすゲームみたいなものなのかもしれないなぁ。。
だから人や社会と比べた“一番”じゃなくてもいい。
でも自分が一番精一杯やったことで、心を満たす“一番”を経験したいなぁ。。ってねぇ。
自分が目指すところへ走るとき、
少しだけ辛いぐらいのペースで走るんだ。
辛いからすぐに折れてしまうゲームは面白くなくって退屈。
だからちょっと予期できないぐらいのペースでね。
ゴールが見えてきたら思いっきり延び延びと走りまくる。
心臓が苦しいって言ってるけど、ゴール後は本当に気もち良いんだぁ。
何かを強く追い続ける時、
“決まり”や“方法論”なんてあまり必要ない。って思うなぁ。
昨日していなかったことだから、始めは少し居心地が悪いけど、
少しづつ、ちょっとでいいからプッシュしてみれば、
時間が経てばいろいろ見えてくるもの。。
心のあり方をしっかりしていれば、
全てがオートマチックになっていく。
考えなくても自然にできるようになってくる。
こんな生き方があってもいいんじゃないかなぁ?
今まで僕は「ちょっと自分勝手な生き方」をしてきた。
「自分勝手」といっても人に迷惑をかけることではなくて、
「自由気ままに心が満たされることをしてみたい」って思ってきた。
これからも、ずっとそんな考え方でいいんじゃないかなぁって思う。
でもねぇ、これからは
「自分らしい生き方」という表現をしようって決めたんだぁ。
自分らしい生き方ってなんだろう?
こうやって自分を使ってライフスタイルをデザインしようって思ったんだぁ。
サンタモニカにも朝が来た。
いつものジムに戻ってシャワーを浴びて、普通に出勤した。
今日も沢山、辛いことや、予期できないことがあったけど、
一日すごーく充実した日だったよ。
そうだよね。
だって自分で最初に決めたことだから。
D。