【アズイン】 ~as in の使い方 | カリフォルニアの建築家日記

【アズイン】 ~as in の使い方

【アズイン】の使い方

英語の発音は「口の形」と「音」を同時に混ぜ合わせるという
記事を以前紹介したと思う。

英語の発音はいくつかの決まりを理解して練習すれば
とても簡単に習得できるようになる。 →発音の話しを読む

例えば
「V」と言う発音は
1.口の形: 下唇を前歯で軽く噛みながら
2.出す音: 「イー」と発声する

「ヴぃー」。

「B」と言う発音は
1.口の形: 口を一度閉めながら
2.出す音: 「ビィー」と発声する

「ビー」。

このように口の形と音を混ぜることで
沢山の「発音」が可能になるわけだ。
英語の長所と考えるといいだろう。

しかし、それらをヒヤリングしようとすると
口の形が見えないので聞きにくいものだ。
これは英語の短所となる。

VとB  ヴィーとビィー
PとT  ピィーとティー
CとSh スィーとシィー
NとM  エヌ とエム 


など。。
特に電話の会話では電波の状況も影響し
発音の判断が出来ないことが一般にある。

そんな時
”as in” 「アズイン」を利用する
○as in □で □の一部分である○

例えば、自分の名前を電話状で登録するとき
相手にとって日本人の名前は発音も難しいし、
聞く事も難しい。 ましてスペルなどは問題外。

オペレーター
「May I have your last name, please.」
名字(
)をお願いしマス。

自分
「Yes, my last name is Tanigaki」
はい。名字はたにがきと申します。


ちゃんと説明しないと「Pamigakey」となってしまう恐れがある。

そこで、
「Yes, my last name is Tanigaki,
that is...
T as in Tiger,
A as in an apple,
N as in Nancy
I as in Italy
G as in George
A as in an apple
K as in Kiss
   and...
  I as in Italy again.. 」


となるわけだ。

T as in Tiger
ティー アズイン タイガr
タイガーのT。


A as in an apple

エイ アズイン アナッポル(L)
アップルのA。


例題は個人さまざま
AからZまで一度練習しておくのが良い。


みんなの アズインは何?

L as in...
LOVE なんてロマンチック?

...

Q as in Question!

R as in Rock!

S as in....



See ya!




D.