パートナーのすばらしさ | カリフォルニアの建築家日記

パートナーのすばらしさ

ロスは快晴→ときどき雨
カリフォルニアの建築家日記



今日はベストフレンドでもありビジネスではパートナーとして頑張っているシッド、ファン、そしてハービーとランチをすた。 

ラスベガスでいただいたお金でランチ。 

ロスの繁華街でいま穴場一番ホットなレストラン [PROVECHO]

ラテン系のモダン料理。 

食事中今年達成したことや、来年に向けてのチャレンジなどを話す。

マルガリータをのみながら会話が進んだ。← ちょっとのみすぎ?

やはり来年はかなりきつくなりそう。  「不安」だよねぇ。

みんな下を向き始めた。 

「不安」は自分の心が予測できないから不安なだけ。

来るものがわかっていて、作戦があれば「不安」から「挑戦」に変えることができる。

「俺達は過去、もっと大変な時期があったじゃないか。 こうしてここまでできたのも不安と前向きにファイトしてきたからある。 確かにいつも問題は大きくなっていくけど、成功すればするほど問題は大きくなるもの。」

「自分たちに降りかかる出来事はコントロールできないけど、その出来事が自分にどのような意味があるのかはコントロールできる」

「自分はこの問題をこれから強くなるための修行だと考えてる。」

「強いものはもっと強くなり、弱いものはもっと弱くなる現実。 自然の原理だと思う。 周りの花だって木だってこうして生長してきてるからねぇ。」 ← 哲学をかたってどうする。。笑

Sid、Juan,Harveyの表情になにか勇気がわいてきた。

「Yeah! Let's Do it, man!!」

「来年のことは来年のこと。 今日は俺達が目標にしてきた日。」

「It's gonna be pretty tough tonight, but let's do what we have planned to do!」
今夜はけっこう大変だけど、頑張ろうぜいっ!

今夜はアメリカではクリスマスの夜。 実は今年の最初に決めた目標があるのです。 それを実行するのが今夜。 

R204では毎年少しずつであるけれど、恵まれない家族に寄付をしている。 初年は1つの家族から始まった。

今年は合計4000ドルを寄付金を集めた(その中で1000ドルはラスベガスからのギフト! ラッキー!!!)。 

計算してみると、80世帯の家族にギフトを送ることになる。 多くの家族は1-2週間前までホームレスだった家族。 靴下とか、パジャマとか、帽子とか。 人家族50ドルの予算でプランをたててきた。

今夜、1家族づつ配る。  でもね、配る時相手の表情を思い浮かべてみて。 

すごーく、気持ちがいいよ。 何か自分でもできることがあるって 本当に気分がいいことだよ。


世界からすると砂一粒のようなものだが、自分たちではこれが精一杯だ。 世界でプロジェクトに携わる中、文明が進むにしたがって良い場面も経験しているが、その影になっている場面もたくさん見ている。 

億万長者ではないからお金を配ることができない。 またお金をあげても何も解決しない。

問題は自分達の才能を生かすことや、自分でできる範囲はでやるってこと。 あとは実行するのみ。

そんなアイデアをいつもサポートしてくれるパートナー、 
僕は彼ら、スタッフを誇りに思う。

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Juan, Sid, Harvey


来年はもっと頑張ってより多くの家族にメリークリスマスのメッセージを送ろう。

興味のあるかたみんなもジョイントしない?


D。


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