これから学びたい外国語?

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これから学びたい外国語。 これは自分がどのような人とコミュニケーションしたいか?を考えれば自然に答えが出てくると思います
ただ、どの言語を学ぶにしろ、一般に日本国外の人々と会話をする場合は確実に「英・米語」がよいでしょう。
またグローバルにあわせてポイントを置くならば中国語、ロシア語、ブラジルなどのスペイン語というのもよいかもしれませんね。
いずれにしても、相手があなたと会話をしたい時、お互いの言語が通じない場合は確実に英語を使うのが事実です。
では「英語を学ぶ」とはどのような意味があるのでしょうか?
「英語を学ぶ」と「英語を使う」とは目的が一緒でも結果が違うことをよく理解しておくことが大切だと思います。
日本の教育は英語を学ぶに徹しているようです。 日本人のように中学校から高校、または大学と6-9年も英語を学んでいるのにまったく英語を使えない人種も世界にまれな存在です。
英語を使うように教えてくれたら、中学校3年で確実に英語がマスターできるのですが、英語が話せない先生が英語を教えているのでこれは無理もないことだと思います。
前回のブログでディスカッションしましたが、言葉は文化です。
ただがむしゃらに英語を勉強して活字・文法を理解しても、英語を使えるようになれません。 よく「頭のよい人」が英語を話しているふりをしているケースがありますが、英語を発音するだけで、上手く使えていないようです。
現実は「英語という道具を利用して世界の人々とコミュニケーションする」ということができなくては、あまり意味がないと思います。
これからは英語を基本としてさまざまな文化を言語として使えるようにならなくてはいけないと思います。
世界にある言語のなかで一番簡単なのが英語です。 これも皆さんが考えているような西洋人ぺらぺら英語ではなく、日本人なまりの英語で十分です。
一番大切なのは、日本人である自分に自信を持ち、はっきり意見を述べることができ、相手に興味を持ち、意見をよく聞く耳を持つ人になることです。
自信があれば、人がどう思うかなど関係なく、大きな声ではなしますし、
よく聞く耳を持てば、 じっくり相手の言葉に注意を注ぎますから、知らずにコミュニケーションが取れるようになってきます。
これが相手の文化を受け入れ、自分の文化をシェアした瞬間です。
結果、「英語を使ってコミュニケーションしている自分」に気付くとおもいます。
KEEP UP YOUR GREAT WORK!
D.