旭岳温泉で初の積雪 札幌はあられと強風。と、秋の花画像
北海道内は10月11日朝から寒気を伴った気圧の谷が上空を通過した影響で、大気の状態が不安定になり、札幌では強い風とともにあられ交じりの雨が断続的に降りました。また、大雪山系旭岳(2291メートル)山麓(さんろく)にある旭岳温泉(上川管内東川町)では同日、早くも今季初の積雪となりました。
「旭岳ロープウェイ」を運営するワカサリゾートによると、標高1100メートルの山麓駅付近で10日からの雨が雪になり、11日早朝には温泉街に積雪10センチほどの銀世界が広がっています。
ロープウエー終点の姿見駅(1600メートル)では午前7時の気温が氷点下4度で、一足早く冬本番となった山の温泉街では、観光客が白い息を吐きながら雪遊びを楽しんでいました。
旭岳温泉で、積もった雪で遊ぶ観光客の親子
記事と写真は北海道新聞より引用・借用しています。
深 ま る 秋 の 花 < 赤 い 彼 岸 花 >
北の大地北海道は一気に秋の深まりを感じさせ、冬の到来も身近に感じさせる
気候となりましたが、連休最終日の体育の日は朝方の冷え込みは厳しかったもの
の、快晴に近い晴天のもと3連休を締めくくるには最高の日和となりました。
彼岸花(ひがんばな)の名は秋の彼岸ごろから開花することに由来しているよ
うです。別名の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)は天上の花”という意味で、おめでたい
事が起こる兆しに、赤い花が天から降ってくるという仏教の経典によるそうです。