第3話 「起死回生!?バディと呼ばれた二人の激闘」
著 佐藤
前回までの収支 水口-25e 佐藤-23e
8/10夜、いつものように二人は作戦会議の為梅田に集結する。
場所は決まっていつもの某ネットカフェ・・
突然だが、パチンコスロットとは朝が重要である。それは皆が周知の事実、良い台というのは一度人が座
るとなかなか空かないからだ。
前回、前々回の実践を振り返ってみたときに、「チームエコパチ」は朝がお粗末。
抽選時間に間に合ったことは無い。入場より朝ごはんを優先。台選びもテキトウ。今までの負けはもしかしたら当然の結果かもしれない。
しかし今回は「チームエコパチ」気合が違う。今までの立ち回りのベースであった朝一「戦国BASARA2」「鬼の城」は卒業。
さらに、前2回実践してきた店も卒業。
佐藤が難波店で手に入れた情報の中から厳選し天王寺周辺の某パチ屋に決定。
鬼に金棒とはこのことである。
ネットカフェもお盆料金と言うものがあるらしく、莫大な出費をしつつも目的の駅へ到着。
二人とも初めて舞い降りた駅、警備員さんに道を聞きつつ、無事パチ屋にも到着。
しかしここでアクシデント発生!!
「チームエコパチ」空腹に耐えきれず近くのすき屋へ突入。
一般のお客さんに遅れる事15分、悠々と入場。朝一の客付きは4割といったところ。
今日の命運を分ける朝一の台選びだ、
佐藤に秘策あり・・・
難波の主任からのお言葉「君たちが本当のバディなら海猿を打てば絶対勝てるよ」
なにを隠そうこの必勝の海猿を求めての店選びである。
当然の如く空き台の1パチの海猿へ並びで着席。
しかしここでアクシデント発生!!
500e分づつ投資したところであまりにもの台のうるささに嫌気がさしてしまい放浪の旅へ・・・・
1パチのキン肉マン、ルパン三世と渡り歩くも、パッとする空き台が無く、結局佐藤の打ちたかった鉄拳3を打つ事に、
5スロの鉄拳に空き台が無く、20スロの鉄拳に着席。
投資はそこそこかかってしまうもの、「チームエコパチ」の切り込み隊長水口氏の拳が光り輝き、一撃1000枚程の持ち玉を確保。
しかし「チームエコパチ」の核弾頭佐藤の調子が悪く、結果的に足を引っ張ってしまい、二人で何度も天井を目指すことになり、
持ち玉も一瞬で消滅、意気消沈。
最後の望みの水口氏の天井デビルバトルも通常AT・・・。それまでもデビルバトルに2回も(1回はAT中)突入させるもスカ。
水口氏だめっすわ。
次回は佐藤の活躍による大勝利必至でしょう。
今回の収支 水口-13e 佐藤-15e
総収支 水口-38e 佐藤-38e
と大口を叩きましたが、ほんまに僕ら勝てないんです・・・
水口さんは遠隔されてるから仕方ないとか言ってましたが、エコパチ存続の危機です。
しかし応援してくださっている皆さんの期待を裏切ることは出来ません!!
ファンの皆様どうか↓の「いいね」か「コメント」での応援を宜しくお願いします。佐藤より