ニギタのブログ

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e-shop NIGITAはワインを中心とした酒類のネット販売のショップです。
お酒の初心者から、プロ、通まで楽しめるお店を目指しています。
よろしくお願いします。
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ずいぶんご無沙汰しております。

2019年

平成最後の年となりますね。

 

最近

インフルエンザが猛威を振るっています。

皆様、充分ご注意ください!

【手洗いうがい・マスク・十分な栄養・睡眠】

人混みを避けるのもひとつですね。

 

さて、本題です。

神奈川県を中心に7店舗展開しています

リカーランドトップでは、

 バレンタインフェア開催中です!!

世界各国のお酒を品揃えする当店では、酒屋ならではのチョコレートを販売しております!

 

最近あまり見かけない『ウイスキーボンボン』などは、プレゼントよりも自分へのご褒美にされる方もいるようです♪

 

 

 

 


 

 

6年か7年か、ずいぶん前のように感じますが、

サントリーから山崎の限定品が出たのは。

 

山崎シェリーカスク

山崎バーボンバレル

山崎パンチョン

山崎ミズナラ

 

当時、ミズナラは25,000円。

その他は9,000円でした。

 

山崎18年や山崎12年、シングルカスクやオーナーズカスクなど

幅広いラインナップがありました。

樽にこだわったシリーズは年に一回の販売。

当時の感覚としては、高額品の部類に入りました。

 

2014年のマッサンブームを境に、ウイスキー業界は一変しました。

上記の品揃えに加え、ニッカウヰスキーや地ウイスキーなど、一掃されました。ご存知の通り入荷するアイテムと数量は限られ、お店の棚は空っぽ。他のお酒を並べなければいけなくなりました。

 

今回、サントリーより発売される山崎ミズナラ2017は、

価格:100,000円(税抜)

日本国内1,500本限定(内抽選で200本使用)

ということです。

 

山崎シェリーカスクは海外での販売をしていたようなので、今回は国内販売ということでうれしく思います。更に、熟成年数18年以上を謳っている商品になります!!昨今ノンエージ表示のウイスキーが増える中、山崎18年ミズナラとして発売するメーカーの意地のようなものを感じます。

 

中身に期待する半面、口にする機会は難しそうです。

 

どなたか一杯ご馳走してくださいませんか?

 

 

 

2014年の『マッサン』ブームを皮切りに

 

ウイスキーの人気が高まり、

 

業界は活況のなかにあります。

 

国産ウイスキーは原酒不足により

 

十分な供給を得られずにいます。

 

国産ウイスキーにとって代わる存在として

 

注目を浴びるのが、スコットランドをはじめとする

 

海外ウイスキーです。

 

頭の中のデーター更新が追いつかないペースで

 

新しい蒸留所が設立されています。

 

アメリカやアイルランドをはじめ、日本でも建設ラッシュ。

 

本場スコットランドでは

 

やはり『シマモノ』と言われるウイスキーの人気が高く

 

アラン島にある『アラン蒸留所』は注目の的です。

 

1995年にアラン島に160年ぶりに復活した島唯一の蒸留所。

 

数多くのシリーズを世に出し、好評を得ています。

 

元々シングルモルトをメインとした蒸留所でした。

 

ノンピート麦芽を使用した造りをしてきましたが、2004年以来

 

すこしずつピートを炊いた麦芽を使用し始めました。

 

それが『マクリー・ムーア』シリーズとなります。

 

その中でも、ほぼ原酒のままボトリングする

 

カスクストレングスは、数も少なく人気があります。

マクリー・ムーア カスクストレングス

https://nigita.jp/eshop/products/detail.php?product_id=1421

 

 

【マクリームーア 名の由来】

アラン島の西海岸には「マクリー・ムーア」と呼ばれるミステリアスなピート湿原が広がっており、青銅器時代のストーンサークルとスタンディングストーンなどの古代遺跡がこの荒野のあちこちに点在しています。

「フィンガルの大かまど」として知られているストーンサークルの中には、伝説的な巨人戦士フィンガルが、巨大な愛犬ブランをつないでいたといわれる、穴が彫られた石が残っています。