◆『月刊COMIC PANDA』日本の主要漫画配信プラットホーム9サイトから5月25日配信開始 | コミック作家の海外デビューを応援!PANDAコミック大賞 事務局ブログ

◆『月刊COMIC PANDA』日本の主要漫画配信プラットホーム9サイトから5月25日配信開始

それでは、2012年度第20回メールマガジンをお届けします。

よろしくお願いいたします。

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TOPIC

◆日中配信の電子漫画雑誌『月刊COMIC PANDA』、

日本の主要漫画配信プラットホーム9サイトから、525日に配信スタート!

◆中国人の購買意欲変化から、中国人が好む漫画を推察する!

◆メルマガ担当より

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◆日中配信の電子漫画雑誌『月刊COMIC PANDA』、日本の主要漫画配信プラットホーム9サイトから、525日に配信スタート!

先月26日に配信スタートしました業界初の日中創刊の

デジタルコミック誌、『月刊COMIC PANDA(日本版)』は、

これまでGoogle Play(旧Andoroid Market)とAPP Storeでの配信でしたが、

新たに、525日(金)から以下の9サイトからも配信スタートしました!

ドコモブックストア、紀伊國屋BookWebPlusGALAPAGOS STORE

セブンネットショッピング、BookPlaceBookLive!

Lismo Book StoreSonyReaderStore、楽天

※各書店 創刊号発売記念 特別価格「11円(税込)」で提供させていただきます。

※携帯・スマートフォンのほかにPCでも閲覧可能です。

※各書店での『月刊COMIC PANDA』の発売は、毎月・第4金曜日です

※ドコモブックストア配信につきましては、弊社配信準備・申請の関係上、

 予定日よりも遅れて配信スタートする可能性がございます。ご了承ください。

※記事にもなりました(アニメアニメ!)

http://www.animeanime.biz/all/125282/?ec3_listing=posts

また、『月刊COMIC PANDA』の2号がGoogle Playに続き、APP Storeでも配信がスタート!

さらに、中国簡体字に翻訳された『易動漫(中国版)』も、Google PlayAPP Store

で見られるようになっております。日本語版は「コミックパンダ」で、

中国簡体字版は「易動漫」で検索できますので、一度アクセスしてみてください!

※記事詳細は、弊社HPのニュースにもより詳しく掲載しております

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◆中国人の購買意欲変化から、中国人が好む漫画を推察する!

ワンピースのテーマパーク騒動で物議を醸しだしたことが記憶に新しいですが、

今日は少し、「中国人の購買意欲の変化」について記事にしてみました。

中国人の購買力は金額で日本人の3倍にも相当すると言われ、

銀座界隈では非日常的な「大量買いの中国人」は大歓迎され、

いつしか「金持ちセレブ」ともてはやされるようになった、

というのは、過去の話になってきたようです。

少なくともPANDA社がお会いする中国の方は、

食事や贈り物など、一部の見栄を張るところには

とことんお金を使いますが、基本的には財布のひもが固い方々です。

そもそも「大量(ドカ)買い」というのが不思議に感じていましたし、

日本のバブル期にアジアに悪名?をまき散らかした日本人がいたように、

中国の成金がひとときのアバンチュールを楽しみに来ているんだろう、

くらいに考えていました。

最初、「大量(ドカ)買いが消えた!?」的な記事をみたとき、

都市部バブル崩壊による景気の低迷?

日本ブランドの低下?

311の影響で来日客激減?

など、いろいろと想像をしてしまいましたが、その記事によると直接の影響は

「税関検査の厳格化」との見方が強まってきたとのことでした。

つまり、いままでの「ドカ買いの正体」は中国経済バブルの影響だけでなく、

税関当局による「お目こぼし」の免税措置が入っていたということです。

もう少し詳しく説明すると、「ドカ買い」は個人の財布の中身を使うのではなく、

「業務用」や「販売用」としての、単なる他人からの「一時預り金」を使った、

転売目的の仕入行為だったのでは、と予測されます。

この記事で中国人消費を議論するつもりはないのですが、

お伝えしたかったのは、中国人大半の方の気質は「商売人」ということ。

悪い意味ではなく、激しい競争社会で生き抜いていくため、

「見栄を張って目立つ」「出世のためにキャリアを磨く」「いい生活のためにお金を稼ぐ」

ということに真っ直ぐ向き合っている人たちということなんだと解釈しております。

もしかしたら、日本人以上に人間の本能に近いところに興味がある方々が

一定層以上いるかもしれない中国。この層をターゲットにした作品というのは、

当然興味を持って読まれると思われます(表現規制にさえ引っかからなければ)。

PANDA編集部でもこれらを踏まえながら、作品制作や作家発掘に

活かしていこうと考えております。ご参考までに。