恋する風俗嬢。 | 泡姫日記~風俗嬢の戯言~in Ameblo

恋する風俗嬢。

昨日、『恋する客と題して書いちゃったので、

ついでに、今日は風俗嬢側から・・・。


長年風俗嬢してるけれど、プライベートで親しくした姫は数える程しかいないから、

かなりの偏りがあるのは事実だし、あたし自身がとても偏った人間だから、

多勢論ではない・・・ということを先に言っておきますゎ。


さて、本日のお題『恋する風俗嬢』


風俗嬢の中には、大きく

「こんなところに来る客なんて、嫌!絶対嫌!」

「恋はしないけど、使えるやつならプライベートな付き合いもOK」

「恋しちゃったらしちゃった時、風俗嬢だって人間なんでね」

「擬似恋愛と恋愛の区別つかなくなっちゃっうのだゎ」

などがある。

上から順に減っていくと思われる。



嫌悪派の姫の話

「○○ちゃんの彼、客だったらしいよ。最低ー。なんで、こんなとこに来るヤツと付き合えんの?

意味わかんない。気持ち悪ー」


割り切り派の姫の話

「今さ、○○さんと付き合ってんの。

妻子持ちなんだけどさ、他にも3人女がいて、認知してる妻以外の子も2人いるのよ。

このバッグもこのネックレスも指輪も買ってもらったのー。

今度は、歯も全部治してもらっちゃうゎ(彼は歯科医のボンボン)」



順応派の姫の話

「内緒にしててね(←何故か内緒にしたがる)。実はあたしの彼、元客なの。

シゴトのことも理解してくれるし、でも知ってるから余計燃えちゃう・・・みたいな?」


病い派の姫の話

「必死こいて擬似恋愛演じてるとさ、混乱しない?錯覚しない?現実解からなくならない?

目の前のおっさんが、恋人だったような気がして来ない?

というか、そう思い込まないとやってられなくない?これって病気?」




あたしはというと、デビューからしばらくは、だった。

で、反感買うの覚悟で自分に正直に書くと、

心が汚れつつある(躁状態)時はもあり。

今は大事な恋人いるから簡単に落ちたりはしないけど)。

病んで病んで仕方ない(鬱々)時はをカスメル時もある。



こんな風に、確固としたスタイルがないから、どの姫の言ってることも解かる。

でも、の姫の彼が店に来て遭遇しちゃったり、

の姫が本気になってどろどろ沼にはまったり、

の姫がしんどくなって飛んじゃったり、

の姫が入院したりするを見てると、

世は無情・・・・と思い知らされれるのだけれど。



いろいろ書いたけれど、

いろんな姫がいるということなのだ(←こんなオチ・・・?)




もし風俗嬢と恋に落ちたい(落としたい)と本気で思っている人がいたら、

あり得ないくらい、でっかい器と、彼女の稼ぎ以上の経済力と、タイミングを掴む・・・という運を高めて、

出陣してみるといい。



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風俗嬢と客との恋を、f-log(フィクション)で書いてるので、

読んでみてくださいな。


こちら



僕と彼女の恋の道。