風俗嬢の職業病(声編)。 | 泡姫日記~風俗嬢の戯言~in Ameblo

風俗嬢の職業病(声編)。

声がね。

出ません。

もうすっかり掠れちゃって、

張りがなくて細くなっちゃって

(それがいいという人もいるけどね)


酒もそれほど飲みません。

煙草も1mgに変えました。

カラオケだってやりすぎてません。


原因をオシゴトだと、

決め付けていいですか?



興醒めするほど大声で

「ああ~ん、あん、あん、いく~ん」

なんて叫んじゃいません。


あたしとしたことがオシゴトで

なりふり構わず燃えちゃったときや、

激しく腰を打ち付ける野獣客に限って、

声がつぶれる事なんて恐れずに、

隣の箱の客が引くことなんて恐れずに、

(間違いなくある)隠しカメラの音声が

乱れることも恐れずに、

思うが儘に雄叫びは上げました。


胃の調子が悪いとき

胃カメラを飲んだら、

カメラが喉を通る時、

医者が言いました。

「小さいけどポリープがありますね」



あたしの美声を返してください。



自業自得だと笑ってくださいな。