部下とのコミュニケーション を 改善する! その2 | 決断コンサルタント 木村英一 の オフィシャルブログ

部下とのコミュニケーション を 改善する! その2

こんにちは、マネジメントとコミュニケーションの
専門家、決断コンサルタント、加速成長コンサルタントの木村英一です。


前回

部下とのコミュニケーションを改善する1

からの続きです。


前回、チームを率いるリーダー、部下をもつ上司にとって、

部下とのコミュニケーション の重要性が如何に

高いのかということをお伝えしました。


今回は、


Q2 部下とのコミュニケーションで

抑えるべきポイントは?


です。


あなたの答えはなんでしょうか?





私の答えは、

コミュニケーションの内容と配分を

事前に決めておく、、、ということ

です。


もっと具体的にいうと、


業務指示



部下の勇気づけ

の割合


です。


あなたの場合は、どうですか?

業務指示 %?

勇気づけ %?

を決めておく



あー、かったるい!


昔の私が聞いたら、きっとこういうだろうと思います。


はぁ?

勇気づけ?

業務指示 100% いや、120%に決まってるでしょ!


です。


部下は、人間です。


だから、機会のように、プログラムされたことだけ

延々とやり続けることはできません。



部下の作業の結果

部下の業務の結果

部下の営業の結果

があなたが期待を裏切る場合、

”部下の状態”

に原因があるのであって、

スキルや、知識が問題では

ないのです。


だから、

部下とのコミュニケーションが大事なんですよね

もし、業務指示だけでいいなら、紙に書いて渡せば

いいのです。

そのほうが、間違いも少なく、正確に仕事が進む

はずです。


でも、

そうじゃない。



リーダーの方、上司の方の仕事は、

継続的に、部下に結果を出させること

です。


ついつい、業務指示

割合が多すぎてませんか?


ちょっと、具体的に部下の顔をイメージして、

コミュニケーションの割合をざっくり

考えてみてください。


部下が誰かによって、業務指示と勇気づけの

割合は変わります。


相手の経験が浅ければ、業務指示は多くなります。

相手の経験が深ければ、業務指示は少なくなります。


特に注意したいのは、

相手の経験が深いケース

経験者、年上の部下

ですよね。


若い人には、話しやすい、言いやすい、

だから、若い部下とのコミュニケーション量が多いのだけど、、、


経験者、年上になると、話しにく、言いにくい

から、部下とのコミュニケーションの絶対量が減っていく

業務指示も、勇気づけも、、ほぼゼロ

なんてことになっている場合は、

意外と多いですから。


放置

ですね。


繰り返しますが、部下は、人間です。

経験が浅くても、経験が深くても、

上司による勇気づけは

必須です。


部下とのコミュニケーションでの、

業務指示:勇気づけ

の割合を意識して、実行してみてください。


さて、

では、次の質問に移ります。


Q3.

もっと的確に、もっと効果的に部下に

伝えるには、どうしたらいいのか?

(業務指示編)


に、あなたは、どう答えますか?


次回お伝いたしますね。

では、この辺で



念のため、前回の記事は、

部下とのコミュニケーションを改善する1

から!


今日は残りの人生の最初の日

人生史上、最上の、最高の日になりますように


マネジメントとコミュニケーションの
専門家、決断コンサルタント、加速成長コンサルタントの木村英一でした

御協力 お願いします!

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタント・コーチへ

明日を叶える 決断コンサルタント・加速成長コンサルタント

木村英一

http://www.change-growth.jp
明日を叶える 決断コンサルタント・加速成長コンサルタント

木村英一

http://www.change-growth.jp