トラブル発生時に人の視野は、
こんにちは、マネジメントとコミュニケーションの
専門家、決断コンサルタントの木村英一です。
今日は、貴重な体験をしました。
実は、携帯電話を落としてしまったのです。
それも、タクシーの中に。
急いでお客様先に駆け込んだので、
タクシー会社の名前を覚えてなかったのです。
結論からいうと、、、いや、結論をいうと、
全く面白くないので、結論はあとに書きますね。
「結構派手な黄色で、共同って書いてあったような、、、」
いくら思い返しても、タクシー会社の名前が思い浮かびません。
幸い、短距離だったので、
「元に乗った位置に戻れば、また、いるかもしれない」
「地元のタクシー会社だったら、ありえるし、同じ会社の
タクシーがあれば、それでなんとかなる」
そう考えて、急いで、天王洲アイル駅へ・・・
残念なことに、同じ色のタクシーはいません
次に考えてのは、
「そうだタクシーの運転手なら、競合の会社の
会社名はすぐに分かるに違いない!タクシーの
運転手に聞いてみよう!」
でした。
聞いてみると、親切なことに、
「それは、きっと共同○○っって会社だよ!」
と教えてもらいました。
そこで、
パソコンを開いて、ネットで検索。
その会社は検索できて、確かに黄色なのですが、
どうも、記憶したのとは随分違う・・・
「こまったなぁ。」
そこで、何を思ったか、ツイッターでつぶやいたのです。
数件のレスポンスを頂きました。
そして、そこにあったのが、
「私は、領収書をもらうようにしています!」
の一言。
そうだ領収書を見れば、連絡先も、会社名もわかる!
と、これをきっかけに、一気に問題解決に向かいました!
途中打ち合わせをしながらでしたが、問題発生から4時間後に
解決したのです
今回の顛末でわかったことは、
人はトラブルに見舞われると、最初に思い浮かんだ言葉、対象に
集中してしまい、視野がドンドン狭くなるということ。
そして、時間を無駄にする。
「領収書に書いてある連絡先に電話する!」
言われてみれば、当たり前です。
事実、私は、人に対して、そういうアドバイスを
したこともあります。
でも、視点が固定すると、そこから動けなくなる。
それが人間です。
ちょっと視点を動かせば、いくらでも選択肢はあり、
解決策は広がる!
今回のことからの学びは、
困ったときは、他人から、違った視点をもらいましょう!
でした!
マネジメントとコミュニケーションの専門家
木村英一でした。
御協力 お願いします!
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明日を叶える 決断コンサルタント
木村英一
http://www.change-growth.jp