（↑映画『青天の霹靂』｜ 公式サイト）
『生まれてきた ただそれだけで愛されてる証』
３９歳。売れないマジシャン【大泉洋】。
母には捨てられ、父とは絶縁状態。
そんな彼に、突然もたらされる父の死の一報。
なんで俺、生まれてきたんだろう。
絶望に暮れる彼に一閃…
青天の霹靂
そして気が付けばタイムスリップ。
その先は４０年前の浅草。
全ての娯楽が集まる街で出会ったのは、
若き日の父【劇団ひとり】と母【柴咲コウ】。
スプーン曲げで人気マジシャンとなった彼は、
ひょんなことから父とコンビを組むことに。
そして母の妊娠
１０ヶ月後生まれてくるのは…俺だ。
しだいに明らかになる自身の出生の秘密。
果たして彼を待ち受ける結末とは…
笑いと、たぶん一粒の涙の物語。
監督・脚本：劇団ひとり
原作：劇団ひとり「青天の霹靂」（幻冬舎文庫）
脚本：橋部敦子
音楽：佐藤直紀
主題歌：Mr.children「放たれる」（TOY'S FACTORY）
大泉洋（轟晴夫） 柴咲コウ（花村悦子）
劇団ひとり（轟正太郎）
笹野高史（村上医師） 風間杜夫（雷門ホール支配人・丸山）
（敬称略）
映画『青天の霹靂』予告編
ボクが生きてきた人生の中で、一番感動した素晴らしい作品でした…
観終わった後、大号泣するのが恥ずかしくて、トイレに駆け込み泣き崩れてしまいました。
前作『陰日向に咲く』は観ていませんが観たくなりました。
次回作もかなり期待したいです。
大泉洋ｻﾝの作品が好きで観に行ったこの作品でしたが、
『劇団ひとり』という人の才能とセンスに引き込まれてしまいました。
演者のキャスティングも素晴らしいながら、Mr.childrenの主題歌の詞とメロディもまた素晴らしく、曲を聴くだけで大泉さん柴咲さん劇団ひとりｻﾝ３人のラストシーンが蘇ってきてまた号泣しちゃいます。
Mr.Children「放たれる」 PV動画 - 無料視聴
自分の生きてきた人生を両親に対して、心から反省したくなる名作です。
DVDが出たら、原作と照らし合しながら、一人じっくり家で再び大号泣したいです。
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