えばと鍼灸マッサージ院徒然日記

【川崎市多摩区】稲田堤駅徒歩3分にあるえばと鍼灸マッサージ院の院長江波戸雄一の日記みたいなブログです。
東西両医学に関する知見や、大好きな横浜ベイスターズ(NPB)、リバプール(サッカー)、お酒(ウィスキーが主)のことなどを書いてます。


テーマ:
以前のリバプールの記事で、
ジョー・アレンの着地脚と身体の安定性ということを書いたので、
詳しく述べたいと思います。

一般的に右利きの人は、左脚の方が筋力が強く、
地面を蹴ったり、体重を支えるのが得意なケースが多いです。

駅で電車を待っている人がどちらの脚に体重を掛けているか
観察するとどちらの脚に体重を乗せているかがよくわかります。
R1019892b.jpg
http://crp.blog.so-net.ne.jp/archive/c226578-11より
左から右、左、左、右、左右、左の脚に体重を掛けているのが分かります。
※右肩に荷物を掛けると、右脚荷重しやすくなります。

電車待ち
http://jin8.exblog.jp/3721264/より

こういった姿勢も左脚に体重を掛けた姿勢です。

右利きの方の多くは、
左脚に体重を乗せた方が安定するので、
無意識にこういった姿勢をとってしまいます。
試しに上の写真と反対に、
立ったまま右脚を後ろにして脚を交差させると
多くの方は違和感を感じると思います。

それでは何故こういった左右差が生まれてしまうかというと、
右手と右脚を自由に動かすためには、
左脚を軸足にすることが多いことがその要因として考えられます。

野茂投手
http://japanesebaseballcards.blogspot.jp/2013/08/hideo-nomo.htmlより


http://www.hodo-wakayama.net/318.htmlより

ベッカムの軸足
http://news.livedoor.com/article/image_detail/1467970/?img_id=29711より


私も右利きで左脚が軸足なので、
走っていると左の靴の裏の方が右よりも減りが早いです。

シューズの裏

利き手の関係がある以上、
ある程度の左右差は致し方ないかと思いますが、
余りにも左右差が大きくなってしまうと不都合もあるようです。

私の場合、長時間走っていると、走っている最中から
利き足である右膝の裏に痛みが生じてしまっていました。

「した」と過去形なのは、
股関節周りの筋力の左右差を小さくすることで、
たくさん走った翌日に多少痛みが出る程度まで改善できたからです。

少し話は変わりますが、
この股関節周りの筋力と柔軟性を、
高い次元で左右同程度に鍛えられたのが、
サッカー界のレジェンド、ジダン選手(右利き)なのではないかと思います。

ジダン左脚軸足
http://www.taringa.net/posts/deportes/5768742/Simplemente-historia-Yaned-Zinedine-Zidane.htmlより
軸足である左脚で立った時も安定していますし・・・

http://www.shahrakan4ever.net/vb/album.php?albumid=25&pictureid=208より
右脚で立った時も安定しています。

股関節周りの筋力と可動域が左右差無く、かつ高レベルであったために、
右でも左でも精度・威力ともに高レベルなシュートが打てたのだと思います。


http://4231.vn/2014/02/22/zinedine-zidane-cau-chuyen-ve-anh.htmlより
利き足の右脚のシュートはもちろんですが・・・


ジダンの左足シュート
http://socsoc.co/detail/263より

左足のシュートも強烈でした。

ジダン・スーパーボレー
http://blog.goo.ne.jp/sharu26/e/b4655b6348d7134144a988460913053bより
伝説のボレーですねぇ。

ちなみにこれまたレジェンドクラスのジェラード選手(右利き)ですら、
右の股関節が左に比べてやや硬いことが画像から伺われます。

ジェラード・軸足
軸足の左股関節はもちろん素晴らしく柔らかいのですが・・・。

ジェラード・左片脚立ち

この写真からも左股関節が柔らかいことがわかるのですが・・・。

ジェラード・右片足立ち
わずかに右股関節の可動域が狭い&筋力が無いのか、
右脚着地時には右大腿骨と脊柱が形成する角度が左股関節よりも浅いです。
そのためか右脚着地時の方が、やや腰が折れてしまっています。

以上3点の画像はhttp://www.zimbio.com/photos/Steven+Gerrard/より

さて本題に戻りますが、
この股関節周りの左右差を解消するために私が実践した筋トレが
片足でのスクワットです!!!

片足スクワット・右側面
右側面から

片足スクワット・正面
正面から

片足スクワット・背面
背面から

右脚のスクワットを左よりも倍程度行いました。
この筋トレを行って以来、右膝の痛みが軽減されたのです。
筋肉で言うと、中臀筋という筋肉はメインで鍛えられるはずです。

中臀筋
矢印が指している筋肉が中臀筋です。
『プロメテウス 解剖学アトラス』より

実施の際のポイントとしては以下の3点くらいでしょうか。
1.膝を内側に曲げない
2.股関節を曲げる(膝をつま先より前に出さない)
3.後ろ脚(バランスを取るために地面に軽く着ける)に荷重し過ぎない

どうしても高負荷のとレーニングを行うと、
左右どちらかの足に痛みが生じてしまうという方は、
臀筋周りの筋力の左右がある可能性が高いです。
ぜひこの片足スクワットを一度お試しください!!!

なおロジカル・エクササイズでもこちらで紹介した片脚スクワットなどの
左右差を解消するエクササイズを指導させていただきます。

参考サイト:
「トライアスリートの膝関節痛の原因となった股関節」 ATC&鍼灸師 山下貴士
http://www.human-world.co.jp/ahaki_world/newsitem/13/0814/130814_1_sports.html

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