【行ってみた!】IFA2013発表 SONY新製品 Vol.1【ハイブリッド・イヤホン編】 | イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのブログ

だいちゃん

こんちゃ!
生まれてから今日まで、SONY製品を愛して止まないだいちゃんでっすヽ(゜▽、゜)ノ
僕の身の回りはSONY製品で溢れています!

そんなSONYが先日、IFA2013で多数の新製品を発表しました!

IFA
とは、ドイツのベルリンで毎年開催されている、世界最大のエレクトロニクスショーです。
家電製品をはじめ、オーディオ製品も多数発表、展示される注目のイベントで、
昨年は当店からも数名が視察に行きました。
そんな今年のIFA2013で発表されたSONYの新製品が気になる!気になるんだってばよ!!


そこで早速、大阪のハービス PLAZA ENT内にある
ソニーのショールームに行ってみた!



ショールームがあるソニーストア大阪は4階です。

新製品がいち早く体感できるソニーストア大阪
※eイヤホンとしてソニーストア大阪から取材許可を頂いております。
 ストア内での無断撮影はご遠慮お願いします。


IFA2013で発表されたオーディオ新製品は、
イヤホン・ヘッドホン・ウォークマン、
ポータブルヘッドホンアンプ等がございますが、
Vol.1ではイヤホンの新モデル3機種をご紹介します!


SONY XBA-H1


独自開発ハイブリッド2ウェイドライバーユニットを搭載クリアで
伸びのあるボーカルと迫力の低音を再生
 


▼【新製品】SONY XBA-H1 e☆特価¥15,800-(ご予約受付中/10月下旬発売予定)



独自開発ハイブリッド2ウェイドライバーユニット

直径9mmダイナミックドライバーユニットと
バランスド・アーマチュア・ドライバーユニット(フルレンジ)を組みあわせた、
ハイブリッド2ウェイドライバーを搭載しました。
バランスド・アーマチュア型の高解像度の中-高域と、
ダイナミック型の豊かな中-低域とを高い次元で両立。
2つの異なるドライバーの長所を組み合わせることにより、
クリアで伸びのあるボーカルと迫力の低音を実現します。


歪の少ない豊かな中-低域再生する直径9mmドライバーユニット

直径9mmダイナミック型ドライバーユニット採用により、
歪の少ない豊かな中-低域を再生します。

バランスド・アーマチュア・ドライバーユニット

従来のBAドライバーユニットで採用されていた狭いパイプ状のエアーダクト構造ではなく、
独自開発のフラット形状のエアーダクト構造を採用しました。
これにより、振動板から鼓膜までの広い音道を確保でき、
ダクト内の共振が取り除かれることで、周波数帯域が広がり、
広帯域に伸びのある音楽再生が可能になりました。


XBA-H1を聴いてみた!

今回の試聴音源は霜月はるかさんと、真理絵さんのツインボーカルで「羽ノ亡キ蝶」。
生憎、ハイレゾ音源は持ち合わせていなかったので、
出来る限り録音環境の良い曲をチョイスしました。
力強いベースとドラムで低音域を、ギターとボーカルで中音域、
シーケンサーとストリングスで高音域を評価しています。

XBA-H1は中高音域が明瞭で、BA型らしい高解像度で聴かせます。
ギターやボーカルのエッジが際立ちますが、刺さりはそこまで気になりませんでした。
低音域もダイナミック型らしい力強さと、量感を持ち合わせています。
上位モデルと比較すると、音のまとまり面で劣りますが、
これはこれで、メリハリのあるハイファイ調が楽しめます。



SONY XBA-H2


独自開発ハイブリッド2ウェイドライバーユニットを搭載
広がりのある低域と解像度の高い音質を実現

▼【新製品】SONY XBA-H2 e☆特価¥25,800-(ご予約受付中/10月下旬発売予定)



独自開発ハイブリッド2ウェイドライバーユニット
液晶ポリマーフィルム振動板を使用した直径13.5mmダイナミックドライバーユニットと
バランスド・アーマチュア・ドライバーユニット(フルレンジ)を組みあわせた、
ハイブリッド2ウェイ ドライバーを搭載しました。バランスド・アーマチュア型の高解像度の中-高域と、
ダイナミック型の豊かな中-低域とを高い次元で両立。2つの異なるドライバーの長所を組み合わせることにより、
クリアで伸びのあるボーカルと余裕のある低域を実現します。


クリアな音を実現する直径13.5mmドライバーユニット
液晶ポリマーフィルム振動板を使用した直径13.5mmダイナミック型ドライバーユニット採用により、
ボーカルや楽器ひとつひとつの音を鮮やかに再現。低域から高域までの広い帯域で鮮明な音を再生します。

バランスド・アーマチュア・ドライバーユニット
従来のBAドライバーユニットで採用されていた狭いパイプ状のエアーダクト構造ではなく、
独自開発のフラット形状のエアーダクト構造を採用しました。
これにより、振動板から鼓膜までの広い音道を確保でき、ダクト内の共振が取り除かれることで、
周波数帯域が広がり、広帯域に伸びのある音楽再生が可能になりました。


XBA-H2を聴いてみた!

XBA-H1と比較すると、明らかな中低音寄りのチューニングです。
厚みを増したベースがうねり、ドラムのグルーヴ感が最高に心地好いです。
中高音域も音圧のある低音にマスキングされずに、解像度の高さを維持します。
この辺りはハイブリッド型のアドバンテージだと思います。
XBA-H1より
ウォームな音色で、落ち着きのある、腰の座ったサウンドです。



SONY XBA-H3

独自開発HDハイブリッド3ウェイドライバーユニット
深みのある重低音から高域の余韻まで
豊かな広帯域再生を実現

▼【新製品】【新製品】SONY XBA-H3 e☆特価¥36,800-(ご予約受付中/10月下旬発売予定)


独自開発HDハイブリッド3ウェイドライバーユニット
液晶ポリマーフィルム振動板を使用した大口径16mmダイナミックドライバーユニットと
バランスド・アーマチュア・ドライバーユニット2基(フルレンジ+HDスーパートゥイーター)を組みあわせた、
HDハイブリッド3ウェイドライバーを搭載しました。
バランスド・アーマチュア型の特長である高解像度の中-高域と、
ダイナミック型の豊かな中-低域とを高い次元で両立。
2つの異なるドライバーの長所を組み合わせることにより、
深みのある重低音から鮮やかできめ細かい高域の余韻まで、
全帯域にわたって音楽の感動を再現します。


HDスーパートゥイーター(バランスド・アーマチュア・ドライバー)
振動板にアルミ系合金を採用し、軽量化と高剛性化を両立。
超高音域再生を可能にすることで、レスポンスの早いパワフルな低域から解像度の高い高域まで、
表現力豊かな広帯域(5Hz~40kHz)再生を実現。
CDの情報量を超えるハイレゾ音源のスタジオやコンサートでの息づかい・空気感を体感できます。

ソニーのバランスド・アーマチュア・ドライバーユニットの特長
従来のBAドライバーユニットで採用されていた狭いパイプ状のエアーダクト構造ではなく、
独自開発のフラット形状のエアーダクト構造を採用しました。
これにより、振動板から鼓膜までの広い音道を確保でき、ダクト内の共振が取り除かれることで、
周波数帯域が広がり、広帯域に伸びのある音楽再生が可能になりました。

豊かな低音と伸びのある高音。大口径16mmドライバーユニット
液晶ポリマーフィルム振動板を使用した大口径16mmダイナミック型ドライバーユニットを採用。
ダイナミック型ならではの存在感のある低音と広ダイナミックレンジ、広帯域再生を実現。

不要な振動を抑えて解像度の高い音を再生。液晶ポリマーフィルム振動板
伸度の高い液晶ポリマーワニスを用いたキャスティングフィルムを開発することで、
高剛性と広帯域にわたる高い内部損失(*)を両立。
必要な薄さと成形に耐えうる強度を得ることで原音に忠実なサウンドを実現します。



CD音質を遥かに上回るハイレゾ音源を想定した、
XBA-Hシリーズのフラッグシップモデル!


低音用にMDR-EX1000と同じ口径となる、16mmの液晶ポリマーフィルム振動板を採用。
そして、新開発のBA型ドライバーで、40,000Hzまでの超高域再生を実現しています。
ソニーがこれまで培ってきたイヤホン技術の集大成とも言えるのがXBA-H3です!



XBA-H3を聴いてみた!

XBA-H3はシリーズ中、最もバランスのとれた音質に仕上がっています。
低音域はMDR-EX1000の様な線の細さは微塵も感じません。
重心が相変わらず低く、力強いドライブ力。
どっしりと構えています。
中高音域は分離が良く、音像がしっかりしていますね。ボーカルが美々しく映えます。

ストリングスの伸びの良さも随一で、広がりのある空間が楽しめます。
解像度の高さは流石で、ブレス等の微細なニュアンスを逃しません。
ここで気になるのが高域の刺さり具合でしょう…が、XBA-H3は刺さりません!
3ドライバーによる音の違和感もなく、ベストバランスで聴かせます。
※アンプや鳴らす環境にも影響されます。
 【試聴環境】
ウォークマンNW-A867→
Similar Tech DIRIGENT Red Rabel WM-Dock→VorzAmp Duo


その他、気になる仕様をチェック!

XBA-H2/H3はケーブルが着脱式!
気になるコネクターの規格は現段階では公言できません。
見たところ、MMCXコネクターにも見えますが…。どうでしょう。


ケーブル仕様は3機種共通!

細かい縦状の溝が入って、絡みにくくなったセレーションコードを採用。
黒と赤の2トーンカラーがお洒落です。



XBA-Hシリーズには新イヤーピースが付属!

これは!?イヤーピースの内側に新素材を採用!
従来の低反発ウレタンの入ったノイズアイソレーションイヤーピースよりも柔軟にフィットします。
低反発ウレタンがスポンジ状のスポンジケーキだとしたら、
こちらはしっとりシュワシュワのムースの様な食感です。いや、触感です。



以上、取り急ぎXBA-Hシリーズをご紹介致しました!
製品の詳細はSONY公式ページから御覧ください。

外部リンク:XBAシリーズ 商品ラインナップ

※販売価格や発売時期に関しましては今しばらくお待ちください。

Coming Soon...

SONY製品のWEB本店からのご注文はこちら↓
■SONYイヤホン一覧|e☆イヤホンWEB本店


画像クリックでSONY 2013新製品を一挙ご紹介!!


次回は新製品のヘッドホンを多数ご紹介致します!ご期待下さい!
だいちゃんでした!
ばいちぃ(。・ω・)ノ゙