【やってみた】SounDroid Typhoon STD-A10を使ってみた! | イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

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たっくん
どもっ!!秋葉原店SVのたっくんです!

木曜日にeイヤスタッフとディズニーランドに行ってきました!

朝8:30に舞浜駅に集合という無謀な計画。

ディズニーに着くなり、いきなりこの田舎のヤンキーみたいなピンクのTシャツを身にまといますw


女の子もピンク!

もう25歳ですが、何も怖いものはありません。


一日中アトラクションに乗りまくって疲れましたが、すごく楽しかったです(^^)

今度は、もっと大人数で行けたらなと思いましたw

ディズニーにいるときに、仕事だったゆーきゃんから 『いいな…』 というコメントが入ってちょっとかわいそうでした(^^;

さて、本題!


VentureCraft SounDroid Typhoonを使ってみた!

7/14に発売となった、SounDroid Typhoon 通称:SDTを早速使ってみました!

SDTは、ポータブルヘッドホンアンプにもかかわらず、アップサンプリングやDSDの再生に対応したモデル。

VentureCraftの製品と言うだけあって、OPAMPが交換できるモデルとなっています。
ただ使うだけでなく、好みにカスタマイズして楽しめるモデルとなっていて、発売以降爆発的な人気を誇っています。


全体写真

▼VentureCraft SounDroid Typhoon SDT-A10 e☆特価¥49,800-

e☆イヤホンには発売前からサンプルをお借りして、展示していました。
製品版はサンプルとは違い、ヘアラインの表面処理やロゴ色なども変更とされ、より高級感のあるポタアンになって登場しました。

毎日持ち歩くモノだから、質感の高さやデザイン性の高さは大事ですよね!

では各部を見ていきましょう。

ボリューム周り。

ボリュームもチープではなく、剛性感と適度に重みのあるものが使用されています。

スイッチ類はこれまでのVentureCraft製品と大きな違いはありませんが、今回のSDTでは光(Optical)の入力に対応しています。
しかも24bit/192kHzにも対応しています(^^;ドンダケ


AK100やAK120からSDTに入力させるミニ光ケーブルも発売されました↓

▼VentureCraft AK-Pf-RR オーディオ光ケーブル e☆特価¥13,800-

入力スイッチの切り替えが、光入力対応で、通常モデルより1段階増えています。


Optical OUTも!

SDTは光(Optical)の入力だけでなく、出力も備えた万能タイプ。
さらにはLINE INのアナログ入力にも対応。
さらにさらに、ボリュームを通したLINE OUT/Phone Outの機能も備えています。

まさに 『万能機』 ですね!


iPodからのデジタル入力にも対応。

VentureCraftではいち早くiPod、iPhoneからのデジタル入力に対応したポータブルDAC/AMPを制作してきました。
PCからの入力とiOSからの入力の両方に対応させる技術なども、当たり前の様ですが結構難しい技術なんです。

早い段階から製品を投入していたことで、しっかりとノウハウを蓄積してきた結果、ここ最近のVentureCraft製品の完成度の高さは非常に高いレベルにまとまっています。



PCからの入力レート

iOSからの入力では点灯しませんが、PCからの入力にはブルーのLEDが点灯しレートを表示してくれます。



サンプリングレートはここで変更できます

ポタアンではおそらく世界初の、iOSからのデジタル入力に対し、アップサンプリング切り替え機能を搭載。
48K、96K、192Kにアップサンプリング可能です。さらにbitの方も16bit、24bit、32bitの3つに変更できます。


ゲイン切り替えは一番左側のスイッチで、2段階に切り替えができます。

この当たりのパネルの処理も妥協がありません。
デザイン性の高さは細部の質感から来るモノかもしれませんね。

トルクスのネジで内部にアクセスできます。

このネジを外して、OPAMP交換も可能です。
※OPAMP交換は自己責任でお願いします。



PCと接続すればDSDの再生も可能です。

Texas Instruments社のPCM5102をDACチップに採用しています。PCM5102はLUXMAN DA-100にも採用されているDACチップです。

64DSD 2.8MHzをPCからUSB接続で受け、PCM変換(88.2kHz 16bit or 32bit)で再生します。

さらにアシンクロナス(非同期モード)での接続で、ジッターを低減。まさに据え置き機と同等かそれ以上の性能を持っていますね。

聴いてみた。

何でもできる万能機でさらにDSD対応ということで、メーカーには悪いですが、どっちつかずな中途半端な製品じゃないか?と聴くまでは思っていました。
手に取ってみた印象は、デザイン、質感共に高く、ヘアライン処理なども加わり、これまでのGo-DAPシリーズとは違うということが伝わってきます。
iPhone5からの入力で試聴しましたが、これまでにデジタル入力のDAC/AMPは、そこそこの数を使用し、試聴してきました。その中でもずば抜けてノイズが少ないという点が最初の印象でした。
デジタル接続で一体型の場合、DACとAMPが基板上で近くになるため、高感度のイヤホンを使用した場合ノイズを感じやすいですが、SDTはクリアの一言に尽きます。
その恩恵か、解像度は従来のiPodからのデジタル入力に対応した製品よりもさらに1ランク高くなっている様に感じます。48KHzへの変換も個人的にはあまり良いイメージを持っていませんでしたが、音を聴けば納得だと思います。音質は、粒立ちの良い明瞭なサウンド。やや明るめで、中域を中心に力強さも併せ持っています。
この価格で、これだけの機能を持ち、さらに音も良いとなれば非の打ちどころがありません。常にユーザーの近くで声を広い、ユーザーの視点に立って開発を行っているVentureCraftならではの製品だなと妙に納得してしまいました。文句なしにオススメです。


ということで、VentureCraftのSounDroid Typhoonの魅力が伝わったでしょうか?

VentureCraftのここ最近の製品のクオリティの高さはすごいですね。
これからもユーザーの期待を裏切らない、良質な製品を作り続けてくださいね!


ご購入はコチラから↓
▼VentureCraft SounDroid Typhoon SDT-A10 e☆特価¥49,800-

うーん。SDTもほしい(^^;
最近、ほしいものだらけで困ってしまします。

以上、たっくんでした!

PS.在庫僅少です!お早目に!