【真剣比較!】今、あなたが買うべき真空管ポタアンはどれだ! | イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

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みなさま、ご機嫌いかがですかー!( ・ω・ )

最近、だいぶ暖かくなってきたので、遂に短パン解禁しちゃいました!



うん!暑いんです!

僕のわがままボディには暑いんです!(  ;´Д`)



子供は風の子!元気な子!さらさらりー☆三



そうそう。( ・ω・ )



最近、e☆イヤホン大阪日本橋店リユースフロア(2F)に

元気な子が入社して参りました!



にゅうかまぁー!ヘ(゚∀゚* )ノおいで~
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なななんと、e☆イヤが大好きすぎて勤めてしまったという強者。。。(←あ、僕もおんなじか。)

愛機からもわかるように、かなりドープなにおいがするぜぇ。



ニックネーム大募集中!

みなさま、よろしくお願いいたします。m(_ _ )m



そんなこんなで、今日は個人的にとても興味のある


真空管ポタアン特集!



みわちゃん(仮)もValveXを使っているということで、やっぱり音質的な魅力も高いわけです!


それではラインナップのご紹介をば。
イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-真空管

左上から順番に

・PortaTube

・PortaTube+

・The Continental V3

・The Continental V2

・TubeAmp BL-2


以上のラインナップでご紹介致します。


なお、製品のご紹介は順不同にさせて頂きますことをご了承ください。


ちなみに試聴機として選んだのはこの2機種!

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【ご予約受付中!】▼AKG K702 65th Anniversary Edition e☆イヤ特価¥49,500-


単純にかっこいいと思って一目惚れしたから選びました。笑

触れ合う時間が欲しかったんだもの!


イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-SRH1840

▼SHURE SRH1840 e☆イヤ特価¥54,800-


こちらは我が愛機。沢山の時間を過ごしているので、良いとこも悪いとこも知っているからです。


試聴曲は、カオスっぷりがハンパない我がiPodからシャッフルで適当に。

ちなみにBill Evansの次の曲は工藤静香でした。(゚_゚i)


それでは参りましょう!ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

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▼ALO Audio THE CONTINENTAL V3/Black e☆イヤ特価¥76,000-

▼ALO Audio THE CONTINENTAL V3/Silver e☆イヤ特価¥76,000-


待望の後継機種登場でございますね。

真空管にはヴィンテージのフランス製「Thomson6111」を使用しているとのこと。

これは昂ぶらずにはいられない!


駆動力
低い■■■■□高い

K702でも不満なく鳴らしてくれます。
V2よりも若干駆動力は高めの印象です。

しかしながら、ホワイトノイズが少し気になります。


解像度

まろやか■■■□□くっきり

音色
ウォーム系■■■□□クール系

音場
ナロー■■■■□ワイド

特性
モニター■■■■□リスニング


今回のラインナップの中では一番フラットな特性を持つアンプだという印象です。

聴き疲れない、適度な解像度と、やや広めな音場で、ゆったりと曲を楽しめる感じがします。

帯域にもあまりクセを感じません。

後述のV2とは音の傾向が異なりますので、ぜひご視聴されますことをお勧めします。

MDR-MA900など、フラットで、音楽的な鳴り方をするモデルと組み合わせると良いと思います。



リラックスして、フラットに音楽を楽しみたい人に。



つづきまして!
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▼ALO Audio The Continental V2/Black e☆イヤ特価¥59,800-

▼ALO Audio The Continental V2/Silver e☆イヤ特価¥59,800-


主力ラインナップとしては現行機種のV3にその座を譲りましたが、音質的な魅力は未だに衰えません!

V3とはまた少し違った音質で、こちらの方が好み!というお客様も多いのでは?

どちらのお色も若干数の在庫がございます!生産終了になってしまう前に、ご購入はお早めに!


駆動力

低い■■■□□高い
V3に比べると若干ボリュームつまみを上げての試聴になりましたが、実用に問題はありません。
極端に高インピーダンスなヘッドホンでなければ、鳴らすことは可能でしょう。


解像度

まろやか■■■■□くっきり

音色
ウォーム系■■■■□クール系

音場
ナロー■■■□□ワイド

特性
モニター■■■□□リスニング


V3とは音の傾向はやや異なった印象です。

V3よりも明瞭な音を鳴らす感じで、より音の粒立ちもハッキリしています。

その分、音楽的表現力や、音場の表現力では前述のV3に一歩譲る感じです。

シングルフルレンジBAドライバ搭載のイヤホンと合わせて使いたいですね。

Image X10とかheavenⅥとか。



モニタリングにも、リスニングにも、どっちも欲しい方に。



つづきましてー!

イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-PortaTube
▼GoVibe Porta Tube e☆イヤ特価¥52,800-


最初に聴いた時はびっくりしました!ヘッドホンも鳴らせてしまう余裕の駆動力!

とても魅力的ですよね。未だに物欲を刺激されるのです。


駆動力
低い■■■■■高い
さすがヘッドホンでも鳴らしきるという評価を得るだけはあります。
逆に低インピーダンスのイヤホンで使用すると、制御しづらくなるので注意が必要。


解像度

まろやか■■■■■くっきり

音色
ウォーム系■■■■■クール系

音場
ナロー■□□□□ワイド

特性
モニター■□□□□リスニング


超絶解像度!これが新時代の真空管サウンドなんでしょうか。

ウォーム・ほんのり。そんなイメージを払拭するような刺激的な音です。

それゆえ、刺さりが少しばかり気になる印象ですが、不快ではなく、ハリのある音です。

こちらは後述のPortaTube+とはかなり音の傾向が異なります!ご注意ください!

beats系のヘッドホンと合わせるとか、個性のハッキリしたモデルと組み合わせると、

より個性が際立つと思います。



刺激的、ヘッドホンも余裕で鳴らす、パワフルさと音の正確さが欲しい方に。



つづいてつづいて!

イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-PortaTube

▼GoVibe Porta Tube+ e☆イヤ特価¥64,800- (次回入荷ご予約受付中!)


真空管+ポータブル+USB-DAC=最強。

しかしながら、ただ単なる機能の追加だけではなく、音質のキャラクターの差別化も図られている!

ニクイ演出ですこと!


駆動力
低い■■■■■高い
こちらも抜群の駆動力です。


解像度

まろやか■□□□□くっきり

音色
ウォーム系■■□□□クール系

音場
ナロー■■□□□ワイド

特性
モニター■■■■□リスニング


PortaTubeにUSB-DACが付いた便利モデルでしょ?そんな風に思ってました。

ごめんなさい、全然違いました。ホントに、全然違いました。

前述のPortaTubeからは全く想像できない、クリーミーで濃厚な音なんです。

聴き比べると、ヴェールのかかったような印象ですが、分離感はしっかりしているので、解像度が低いわけではありません。むしろ非常に雰囲気のある、素敵な音を楽しむことができます。

音場も少しばかり広がりがあるので、リスニング用途には非常に適していると思います。

スッキリとしたモニターヘッドホンや、開放型のヘッドホンとあわせると良いと思います。



まろやかなサウンドとPCオーディオにも使える利便性をもとめる方に。


最後にご登場していただくのはこの方!

イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-TubeAmp

▼TubeAmp BL-2 e☆イヤ特価¥54,800-


知名度ではまだまだ他の機種には敵いませんが、こちらもかなりの個性を持った機種です!

積極的に選ぶ理由が、この機種にはあるんです。。。


駆動力
低い■■■□□高い
K702での視聴時には少し物足りないような印象でしたが、音量の面では問題ありません。


解像度

まろやか■■■□□くっきり

音色
ウォーム系■□□□□クール系

音場
ナロー■■■■■ワイド

特性
モニター■■■■■リスニング


個人的には大好きな機種です。

基本的にはウォーム系の音色には間違いありませんが、解像度も十分高いです。

しかしなんといっても、広大な音場がこのアンプの持ち味。

それゆえに、分離感や定位は今回のラインナップの中では一番いい印象です。

SRH1840で聴くと、やや色彩の薄い音に暖色系の色が塗られたように、暖かく、ほっこりするような音が楽しめます。表現力が豊かなので、リスニング用途にはぴったりです。スッキリ・あっさりした音を鳴らすモデルとぜひ組み合わせて下さい。


しかしながら、注意点があります!

このモデル、発熱が非常に高温です!絶対に天板にDAPなど重ねないようにしてください!

シリコンケースとか、多分、溶けます・・・。

お気を付け下さい!



「これぞ真空管の醍醐味!」を味わいたい方に。


それでは、おさらいしましょう!( ・ω・ )
イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-分布表

お恥ずかしながら、拙い技術で分布表を作ってみました・・・。

見づらくてごめんなさいね。m(_ _ )m



フラットリスニング用途重視の方は → Continental V3


フラットモニタリング用途重視の方は → Continental V2


刺激的な音と、駆動力重視の方は → PortaTube


まろやかな音と、PCオーディオにも使える利便性重視の方は → PortaTube+


これぞ真空管の音!雰囲気や表現力重視の方は → TubeAmp BL-2



長々とホントにごめんなさい!伝えたいことが多すぎるのです!!



少しでも参考になったらうれしいなぁと。

そんなことを思いつつ。



よしなに。