愛国心 | ある弁理士の思うこと

愛国心

最近、教育基本法における愛国心が問題になっているが、

「国や郷土」の国とは何をさしているのかをよく理解できない。

世代の問題かもしれない。


国というと国民から離れているように思えるし、

その国民に対して無理を言う擬似的な人格が国のようにも思えるし、

国を動かしている官僚を間接的に指しているようにも思えてしまう。


色々な問題も有っただろうが、

戦時中にも、個人的な愛国心としては、国を守る=家族を守るために、

戦争に出征して行ったのだと思う。


国民を誇りに思い、大事にして、守っていこう

と、思えるような文言にすることが素直だと思う。


決して、官僚のために、国民がいるのではない。

その官僚もそうとは思っていないと思うが、政治家も含めて、

行動を見ると、自分達のことしか見えないように思えてならない。


国民が素直に、賛同できることをして欲しいものである。