を計画するときに
かならずと言って良いほど


「収納」スペースと暮らしのスペースとのバランスが問題になります。





最初は


リビングを広くしたい、そして洗面室も広くしたい、
子供部屋も広くしてあげたい、

そうそう玄関も広ければ素敵だね、

ゲスト用の部屋も作りたいなぁ、
トイレも広くしたいなぁ、

ウォークインクローゼットも欲しいなあ、
アイランドキッチンが置きたいなぁ、

などなど夢が広がっていくものです。





ですが、
すぐ現実の問題にぶつかってしまいます。


それは

収納スペースの問題です。




入居後は
ものが少なくて快適に過ごせるのですが、


そもそも
リビングや洗面室、寝室、洋室、
玄関周り、水回りを優先したため


「収納スペース」を最小限にしてしまい、
すぐに家の中に物があふれて乱雑になってしまいます。





そうなると

決まって


「開かずの間」ができてしまいます。


そしてそれは特に
「和室」が犠牲になるようです。




最初は綺麗で友人も呼べたのに、
一年も経つ頃には
外で会食するようになった
というパターンがそれです。



以上のような
「収納」に悩む人は
全てと言ってよく、



そのため

インテリアコーディネーターは
収納のことから頭が離れなくなっているということです。


「片付け術」

「整理術」

といったものです。





私も30年間、
戸建て住宅に関わっていますが、

この「収納」問題に何度もぶつかってきたわけで、

その結果、
物理的に収納できなければ
「断捨離」するしかないと思っていました。



それで
実践したわけですが、

それでも家の中では
収納が足りないので

家の敷地に物置を買ってしまい、
それでも物が増え続けていくので
定期的に物を処分するしかありませんでした。


さらに困ったことに、
モノを整理したのは良いのですが、

「どこに何をしまった?」

と分からなくなってしまったという問題に
ぶつかりました。


これは、


建築に携わっていても
結局
「収納」問題を片付けられなかったということを表しています。







長くなりましたので続きはこちらでごらんください。


→30年の悩みが消えました。



















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