設計士から見ると
このことを苦々しく思っている人も
多いのかも知れません(^_^;)
それは
設計に携わる人は
プライドも高く、
私のような職業は
時代なんですかね・・・
昔は「たかが家具屋」と蔑まれていたものだからです。
私は
その「たかが家具屋」から始まり
20数年を経て、
おかげさまで
多くの理不尽な扱いを受けさせていただき
鍛え上げてもらいました。
ある程度の年齢になってから
家具工場に転職した時も
「こんな家具屋に入ったら親が泣くぞ!」
と職人さんにはなじられ、
工場のゴミ掃除や、
塗装屋さんへの家具運搬、
現場の取り付けの手伝いなどをし、
そのかたわら、
営業、そして図面を学び続けたものです。
そして
取引先にも
高圧的な態度とともに理不尽に扱われ続け、
設計した図面も
下請けであるため
決して表には出されず
利用され続けました。
ですが
心から応援してくれる取引先も現れ始めていました。
・
・
・
今振り返ると
なんて貴重な経験をさせてもらったのだろうと
心底思っています。
それで
現在では、
さらに設計士に嫌われるような
データ販売を始めたというわけです。
ではなぜ嫌われるかというと、
それは
あまりにも低価格で販売しているからです。
今でも
そうなのですが、
家具の図面は
一枚単価が
5,000~10,000が相場です。
でもこれは
スケッチ程度のものをもらった上で
正確な納まりを書き、レイアウトを整えるだけとなりますから、
一からプランニングということになると
20,000位が妥当なところです。
ところが
このレイアウトを整えるときに、
建材の取り合いや種類の違いにより
価格にまで影響するということまで考え、
フィードバックをしなければ、
結果ビックリするほど見積価格が
跳ね上がるということは少なくないのです。
話はそれてしまいましたが、
家具の図面の一枚単価が
数千円だとしても、
そういった図面を
公にし、つまりノウハウをオープンにし、
なおかつ、
この難しさが分かっている人には
破格の値段となっているという点で
苦々しく思われるだろうと
感じているということです。
では
このノウハウを表に出さず
自分や一部の会社の利益とした場合、
どういったことになるかというと、
相変わらず
家具の設計を学びたいと思っている人には
やはり学ぶ機会は訪れないということになります。
***
本当ですよ!
実践で使える資料なんて
絶対と言って良いほど表には出ないものですから!
ですから
自分の設計には自身があり、
「たかが家具屋」と思う人を除き、
家具の設計ノウハウを身につけたいと言う人に
破格で提供しているということです。
そして
価値の分かる人にだけに利用してもらえれば
良いと思っています。
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私は
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そのかたわら、
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そして
取引先にも
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下請けであるため
決して表には出されず
利用され続けました。
ですが
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・
・
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今振り返ると
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心底思っています。
それで
現在では、
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データ販売を始めたというわけです。
ではなぜ嫌われるかというと、
それは
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一枚単価が
5,000~10,000が相場です。
でもこれは
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なおかつ、
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苦々しく思われるだろうと
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相変わらず
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