平面図では表しようのない階段の手すり部分とか

配置されている家具(テーブル、キッチン、TVボード、カップボード)がそれに当たります。


住宅の平面図からは残念ながら広さしか伝わらないと言っても良いでしょう。

でも
生活空間は3次元ですから
むしろ平面に落とし得ない情報をどう伝えるかを考えたほうが良さそうです。

それがラフであったり、3Dパースというものであったりとしています。

最近思っているのは物件の質にもよりますが、
パースというよりも手早いスケッチの方が伝わるのではということです。

実際3Dパースを起こすには時間が必要で、尚且変更に対して時間を要するなど
一般の住宅設計においてどこまで必要なんだろうと考えてしまいます。

確かに今の
3Dパースは文句の付けようがないほど素晴らしいものですが、

こと意匠設計の現場ではスケッチのほうが柔軟な場合が多いと思います。


↓こんな絵でも伝わる?(^-^)




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