「チャン・オクチョン、愛に生きる DVD」本日(25日)同時に放送終了…最後のカードは? | 韓国ドラマDVD

韓国ドラマDVD

韓国ドラマDVDやサントラCD、韓国子供服や化粧品、韓国語講座、K-POPなどの グッズ・アイテム専門買取サイトです。


月火ドラマの構図が新たに塗り替えられる。MBC「九家の書」とSBS「チャン・オクチョン、チャン・オクチョン、愛に生きる DVD愛に生きる」(以下「チャン・オクチョン」)が韓国で本日(25日)同時に放送終了し、新しい局面を迎えることになる。


話題の中に登場して放送されてきた両ドラマは、最後のカードだけを残したまま視聴者たちに別れを告げる。


月火ドラマ1位の座を堅固に守ってきた「九家の書」は、25日第24話を最後に終了する予定だ。ポイントとなるのは、ハッピーエンドかサッドエンドかだ。


第23話で悪の枢軸チョ・グァヌン(イ・ソンジェ)の手下がチェ・ガンチ(イ・スンギ)、タム・ヨウル(miss A スジ)、イ・スンシン(ユ・ドングン)に銃を撃った状況で、誰が銃に打たれたかがベールに覆われ、結末への興味を沸かせている。


ファンタジーフュージョン時代劇の「九家の書」は、チェ・ジニョクという若い男性俳優を排出し、アイドル出身のスジ(miss A)の役者としての可能性を改めて堅固なものにし、イ・ソンジェの悪役演技などで注目された。また、ファンタジージャンルの市場性をもう一度証明した作品でもある。


また、10週間以上月火ドラマトップの場を守ったが、まだ20%の壁は超えられなかったこのドラマが、果たして最終回でこの障壁を超えられるかどうかも注目される。「九家の書」は11日の放送で19.1%の視聴率を記録し、自己最高視聴率を更新している。


同じくこの日第24話で放送終了する「チャン・オクチョン」は、斬新な試みと残念な歩みが共存する作品だ。このドラマは、チャン・オクチョン(張禧嬪)が朝鮮時代最初のファッションデザイナーだったという設定をもとに、女性としての人生と夢を再認識する予定でスタートした。実際劇の序盤は洋服を作るデザイナーという職業で新しくアプローチしたチャン・オクチョンが、これまでのチャン・オクチョンと大きな差別化ポイントをもっていたのは事実だ。制作関係者も針房(宮の針仕事を担当する部署)の女官だったチャン・オクチョンの生涯に注目する予定だとした。



しかし、仕事と愛において身分のために苦労したチャン・オクチョンが、ついに欲望を抱き悪女に一変することで、デザイナーという職業は静かに埋もれてしまい、批判も受けた。しかし、チャン・オクチョンを初め粛宗(スクジョン)、仁顯(イニョン)王后、チェムスリなど既存の登場人物を再解釈した面は注目に値した。


第23話でチャン・オクチョン(キム・テヒ)は、チェ淑媛(スグォン:韓流ドラマDVD王の側室の位で一番低い階級、KARA スンヨン)により呪いと嫉妬の罪を着せられ、どのような形で賜薬(サヤク:毒薬)を受け死に至るか注目されている。フュージョン時代劇なので、結末も従来とは違ってほしいという反応もあるほど、皆知っている物語だが、その最後の締めくくりに関心が集まる。違うチャン・オクチョンを標榜していたドラマが、果たして結末をどのような形で表すか、また違う“とんでん返し”を予定しているかどうか好奇心を高めている。


視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、24日放送された「九家の書」第23話は全国基準17.8%を記録し、18日放送された第22話(16.3%)より1.5%上昇した。「チャン・オクチョン」は9%、KBS 2TV「鮫」は7.8%をそれぞれ記録した。