先日、リュードの折りたたみ式Bluetoothキーボードを購入したことは、
何度か紹介しました。
購入後、使っているかというと、実際まだ使っていません。
自分はもともとポメラ(DM10)をもっており、
ポメラニアン(ポメラを使う人)であったので、
Bluetoothキーボードとポメラの比較をしてみます。
また、Bluetoothキーボードに関しては、
iPhone3GSとエディタアプリ「WriteRoom」の組合せです。
「WriteRoom」
http://ameblo.jp/dupondt/entry-10620640913.html
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[商品概要]
Bluetooth: リュウド RBK-2100BTJ
ポメラ: KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM10
<キーボードサイズ(幅)>
Bluetooth: 約28cm
ポメラ: 25cm
(普通のキーボードとほぼ同じ感覚)
(若干窮屈なポメラ)
<重量・軽さ(乾電池別)>
Bluetooth: 約180g
ポメラ: 約370g
<キーボードの深さ>
Bluetooth: やや浅い
ポメラ: 浅い
<キーボードの音>
Bluetooth: 若干気になる
ポメラ: 静か
<キーボードの配置>
Bluetooth: enterが小さく、表示と異なる(アメリカ配列)
ポメラ: 文句なし
(Enterが1行分しかない)
(研究されたポメラの配列)
<頑強さ・耐久性>
Bluetooth: もろい。逆向きに折れそう。
ポメラ: かなり強度有り。
(いまにもハの字に折れそうなキーボード)
(ゴツゴツ感のあるポメラ)
<安定感>
Bluetooth: 平面以外では不安定
ポメラ: 非常に優れている
<画面の見やすさ>
Bluetooth: 普通
ポメラ: 普通
<画面表示文字数(最小フォント)>
Bluetooth: 多い (1行全角38文字)
ポメラ: 少ない (1行全角26文字)
( WriteRoomを使用すると38文字)
(ブログの改行目安の長さ)
<文字変換>
Bluetooth: 不明(携帯用?)
ポメラ: ATOK、MS-IME
<文字入力のレスポンス>
Bluetooth: 速い
ポメラ: 若干遅い
<バッテリーのタイプ>
Bluetooth: 単4乾電池×2
ポメラ: 単4乾電池×2
<持続時間>
Bluetooth: 不明
ポメラ: 約20時間
<データ保存>
Bluetooth: iPhone内
ポメラ: ポメラ内
<データ脆弱性>
Bluetooth: 安全
ポメラ: かなり脆弱。データが破損しやすい
<外部通信>
Bluetooth: あり(iPhone3G)
ポメラ: なし。USB接続のみ
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本来、ポメラを卒業して、Bluetoothに一本化するために、
キーボードを購入したのですが、実際、触ってみると、
プロコンで、それぞれ良さもありますし、不便な点もあったりします。
なので、結果的に両刀使いで常時、
Bluetoothとポメラを携帯するという余計に鞄が重ってしまいました。
ポメラはすでに、いろんな人に使用されているので、
DM20ではその点が改良されているのですが、
総合的な安定感であったり、実績という点ではポメラに軍配が上がります。
特に電車の座席でひざの上で打つとなったときは、
Bluetoothでは不安定過ぎ、ポメラがちょうどいい具合です。
しかしながら、iPhoneユーザは、四六時中iPhoneを携帯している訳で、
Bluetoothキーボードを購入するような人であれば、
かなりiPhoneを使い込んでいると想像できます。
自分はiPhone購入してから、実はまだ4ヶ月しかたっていないのですが、
生活スタイルが180度変わったといってもよく、知的生産性においても、
抜群に向上しました。
今後は、ポメラとBluetoothキーボードを併用して、
どんどんいろんな記事を書いていく予定です。
ところで、「ポメラ(POMERA)」の由来って、
ポケット/メモ/ライターの頭文字って知ってました~?
(日本語変換が不自然なiPhone)