気づかれた方もおられると思いますが、
最近、ブログ記事に、RT(リツイート)ボタンを追加しました。
これですが、ブログにRTボタンがほしいなと思い
いろいろ調べてたら、発見しました。
設置方法はきわめて簡単で、こちらのサイトより
生成可能です。
アメブロ用RTボタン作成
http://free-sozai.jp/twitter/ameblo/
手順としては、サイト上にツイッターIDを入力し、
各ボタンごとに生成されたコードをコピーして、
フリープラグインに貼り付けるだけ。
このRTボタンの優れている点は2つ。
1 フリープラグインなのに、掲載位置が各記事タイトル脇であること
2 記事ごとのURLになっていること
自分はかねてより、RTボタンがほしいと思っていて、
一番の理由としては、伝播性があるからです。
たとえば、記事を読んでおもしろいと思って、ペタをつけてもらうのは、
1つの指標になり、ありがたいのですが、基本的にそれは本人のみで、
伝播性がありません。
しかし、ツイッター上ではおもしろいものは、どんどんRT(リツイート)するため、
多くのひとの目に触れることになります。
最近では、ニュースや情報サイトに[t]ボタンがあるのは、一般的になっていますが、
個人的にお気に入りなのは、TechCrunchにあるようなRTボタンです。
http://jp.techcrunch.com/
このRTボタンの利点は、リツイート回数が表示されることで、
それば指標となって、記事の反響度がわかります。
このRTボタンは、もともと[TweetMeme]というサイト上で、
発行されています。
http://tweetmeme.com/about/retweet_button
このRT回数付きRTボタンをアメブロに設置したいと思い、
コードを取得してやってみましたが、左カラムに掲載され、
URLも記事ごとではなく、その表示しているURLそのままになります。
この2つのボタンの長所を組合せられないかと思い、
コード(ソース)を解析してみましたが、素人である自分にわかるわけもなく、
また、著作権にも関わっているかもしれません。
このRTボタン、記事の書き手にとっていいばかりでなく、
アメーバを運営しているサイバーエージェントにも大きなメリットはあるはずです。
それは、アメーバ事業の大半が広告収入から成立しているわけで、
メディアとしての媒体価値があがること、つまりPVの向上が必須なわけです。
ようやくにしてアメーバ事業も藤田社長指揮のもと、単月黒字化になり、
PV倍増計画を株主総会で話していました。
「PV倍増計画」(渋谷ではたらく社長のアメブロ)
http://ameblo.jp/shibuya/entry-10336060552.html
それであるにも関わらず、ツイッターとの連携については、積極的ではありません。
それでいながら、「アメーバなう」には一部、対応しており、
これはホリエモンのブログですが、ペタの脇に、「なうで紹介」と
ちゃっかり設置されています。
藤田社長自身、とっくになうの敗北宣言しています。
「えーーーご存じの通り本日の説明会で軽く敗北宣言しました(滝汗)。
今後はアメーバユーザー向けに粛々と改良して参ります」
それであれば、PV増加のためには、ツイッターの大きな時流に乗ってしまった方が
いいのは明白です。
では具体的にどうすればいいかといえば、さきほど紹介した「TweetMeme」は、
Wordpressをはじめ、Pluginにて各種ブログに対応しているので、
サイバーエージェントが連絡をとり、アメブロもプラグイン対応してもらい、
それをアメブロ内の標準プラグインにすることです。
そうすると、各記事ごとにRT数が表示されるので、
書き手にとってもペタ以外の指標になり、やりがいを感じるだけでなく、
検索してみた過去の記事なんかも、よければリツイートしてもらえる可能性があります。
もし、こちらの記事に共感していただける方は、ペタとともに、
RTボタンをおして、広めていただければ幸いです。
そうすれば、TweetMemeのRTボタンが、
標準プラグインとして実現するかも。。