どーもアッシュマンです
今年は祝日が土曜日に重なる事が多く休日が少ないようですね。
Yahooのトップニュースになるくらいですので珍しい年でしょうか。
唯一祝日が無い6月と同じく2月も月曜日~金曜日はすべてあります。
つまり今から約2ヶ月間は祝日としてのお休みはありません。
個人的には長い連休よりたまにある祝日が結構好きです。
インフルエンザになった声をかなり聞いてますので、
体調に気を付けながら春を迎える必要がありそうです。
今年も全国産業住宅協会(通称:全住協)の新年会が、
ホテルニューオータニで開催され私も参加しました。
例年通りに国会議員の先生(今年は与党だけだったかな)が複数参列し、
何だか人数が凄く多くて会場も一杯になっておりました。
挨拶終わると2割くらい人が減るのはいつも気になるところではあります。
ところで、不動産業に属していない方で、
「路線価」って聞いた事がありますか?
例えば、相続が発生しうちが所有してる土地(更地としましょう)は
いくらの値打ちがあるのだろうか?
そんな疑問を持つ方はいるかと思います。
正確には「相続税路線価」という名称でして、
相続税を算出する為に使用される基準の値です。
もっと分かりやすく書きますと、
土地は道路に接してます(接してないのもありますが除外)。
その道路に接してる土地は同じ「単価」と判断するわけです。
もちろん、地形や大きさで実際の取引価格や単価は変わりますが、
同じ道路(幅員や方角)が同じという意味でお隣さんと同じ坪単価です。
つまりその道路に接している価値を示している訳です。
なので、この道路は〇〇円/㎡の価値があるという意味で、
それぞれ価格が付けられておりそれが路線価と呼ばれてます。
取引価格としては、同じ路線価でも道路のお向かいさんとでは
当然価格も変わってきます。
例えば、同じ間口で同じ面積の道路の反対側の土地と比較しましょう。
片方が北側道路に接しており、反対側は南側道路に接している事があります。
しかし、路線価の数字だけ見ると同じ道路なので同じ価格です。
ところが、取引される価格では当然南側道路が高くなります。
このように、路線価取引価格は異なるのが当然です。
また、住居系だから南側道路が価値が高いですが、
例えば、商業系などの容積率がそれなりに高い場所であれば、
逆に北側道路の方が斜線制限で容積率が南側道路よりも取れるので
容積率の消化が変わり逆転現象が生まれたりもします。
興味があればkwsk説明します。
それではチャオ!