ご報告がとっても遅くなってしまいましたが、2月14日の「癒しスタジアムin大阪」は無事に終了いたしました!
本当にありがとうございました🌸
郷麟子さんがイベント当日に創ってくださった、皆さんとの画像です❤️↓
いつものことながら、Masamiさんとチームmiracle goddessのみなさまとゲストのみなさまには本当に助けていただき、勇気もたくさんたくさんいただき、感謝の気持ちでいっぱいです✨
たくさんいただいたお写真の中から、少し当日の雰囲気を載せさせていただきますね😊
さて、今回私は田村美津子さんとお隣のブースでした😊
美津子さんとはいろんなお話をさせていただき、「物さんからの手紙(物語りチャネリング)」も体験してくださいました!
ありがとうございました。
美津子さんが創られた、ピンクのオルゴナイトさんがとても可愛くて、
まるでお姫さまみたいだったので、お迎えさせていただきました❤️
我が家に桜の造花があったので、お花と記念撮影してみました🌸✨
可愛い〜😍
春が待ち遠しいですね!😆🌸
さて、このイベントの日、私は3名の方の「物さん」とお話をさせていただき、「物さんからのお手紙」を書かせていただきました。
3名の方というのは、いつものイベントの時よりも少ない人数の方だったので
実は、少しだけへこんだりもしました😭
「私、人気ないな~」
「他のブースの方には、もっとお客さんが来ているみたいなのに・・・」
「なぜ、もっともっと発信や宣伝をがんばらなかったんだろう」
みたいに、自分を責める気持ちが出てしまったのです💦
でも、一番大事なことは自分を責めることじゃないぞ!と
すぐに思い直すことができました。
「物さんからのお手紙(物語りチャネリング)」は、この世界で、おそらく私だけしかやっていないことです。
なので、それをはじめることにも勇気が必要でしたし
活動を続けることにも
たくさんの勇気や工夫が必要だと思っています。
その挑戦をしている自分を、まず私自身が褒めてあげなくて、
いったい誰が褒めてくれるんだろう・・・
まずは自分で自分を認めてあげないと!
と思いました😊
今回「物さんからのお手紙(物語りチャネリング)」をさせてくださった方の中には
私のことを全くご存知なく、通りすがりでご興味を持ってくださった方もいらしたのですが、結果的にとても喜んでくださって、
お声を聴かせてくださった「物さん」と
私が書かせていただいた「お手紙」を大事に大事に持って帰ってくださいました。
本当に嬉しかったです🌸
そのお姿を見て、
「やっぱり『物の声を聴くこと』って、人の心に届く、とっても素敵なことなんだな」
と思わせていただきました。
これからも、「物の声を聴く」という「概念」をまず伝えつつ
自分らしく「物語りチャネリング」をやっていこう!
そう思いました😊
🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸
そんなことを考え、「物語りチャネリング」への決意を新たにさせていただいた
「癒しスタジアムin大阪」でしたが
その続きのような出来事が、実は最近起こったのです。
つい最近、私はあるきっかけから、
「これは『物語りチャネリング』への応援メッセージだな」と思える文章に出会ったのです!
それは私がおそらく20年ほど前に購入し、ずっと大好きだったこの本を
数日前にふと読み返したことによって、発見した文章でした↓
これは作家の村上春樹さんと、臨床心理学者であり、文化庁長官もつとめられた河合隼雄先生の対談本です。
私は河合隼雄先生のご本が大好きで、今までの人生においてもたくさんの影響を受けて来ました。
私が大学で臨床心理学を勉強したのも河合隼雄先生の影響です。
私が教わったゼミの教授も、河合隼雄先生の教えを受けた方でした。
そんなわけで、ずっと読んでいたはずの「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」という本の中に
なぜか今のタイミングで、私にとって重大な言葉を発見したのです。
それは143ページから始まる「因果律を超えて」の章の中の下の部分にある
河合隼雄先生の一言コメントの文章でした。
日本の物語
日本の物語はまさしく「もの」について語っている。あるいは「もの」が語っているのだとさえ言える。このときの「もの」は西洋の物質とまったく異なり、事物から人間のたましいまでも含む広範囲にわたる存在である。
それはある意味における「現実」であり、昔の日本人は「現実」をそのまま語るのが物語と思ったかもしれない。しかし、それは今日的に見れば物語を展開させる「装置」を沢山もっているかのごとく見えるわけである。
(私がとくに重要だと思ったところに、アンダーラインを引かせていただきました)
私はこの文章を読んだ時に鳥肌が立ちました!
「日本の物語」は「ものが語っている」と、河合隼雄先生がおっしゃっていた!
今まで気づかなかったけれど、私の尊敬する方は、ずっと前からそうおっしゃってくださっていた!(涙)
私は、2019年の秋に、寿ぎ庵さんの自分ビジネスコーチングを受けてから
「物の声を聴く」ことをはじめて意識し始めたと思っていたけれど↓
私がそのことを始めたのは、おそらく2019年からじゃない!
ずっとずっと河合隼雄先生の考え方が大好きで
大学では臨床心理学を勉強し
そのあと劇団などで長い間「脚本家」として活動し
「物語」を書き続けていた私にとって
本当に自然で、必然の流れだったのだな、とあらためて納得することができたのです🍀
私はきっと「物語りチャネリング」を
知らないうちに、ずっとやっていたんだな
と思いました。
おこがましいですが
2007年に亡くなられた河合隼雄先生から
今の私に届いた応援メッセージかもしれない、と思いました。
「物の声」を聴くことは、ファンタジーのように見えるかもしれませんが
私にとっては現実です。
そして「物の声」を聴くことは、
「日本の物語」を取り戻すこと、そのものなのです。
石見神楽や日本の神話などにもご縁のある私にとって
いろいろなことが一つに繋がりはじめています。
これからも焦ったり、迷ったりすることはあるかもしれませんが
私のところにやってきてくださったメッセージや自分の心の声に忠実に
自分らしく、進んで行きたいと思います😊
【お知らせ】
2021年5月5日(水祝)の「癒しスタジアムin大阪」にも出店させていただくことになりました🌸
どうぞよろしくお願いいたします😊🌈