経験値

今日は楽園祭でパロディもやった義経秘伝の

これまたパロディの舞台を見に行かせていただきました。

もちろん芝居なんて全然できない俺だけど

ほんの少しだけでも演技を教わり

改めて本物の舞台を見させていただくと

役者さんの演技力というものに脱帽してしまう。

その「間」とか声のトーンとか

ああ、これが本物の演劇なんだなと。

ダンスも演技も少しでもかじってみなければわからない難しさがあって

その難しさ、奥ゆかしさを感じる事ができるという意味では

なんでも挑戦することが非常に良いことなのかなと思う。

やってみなければその難しさは意外と伝わらないもので

昔ボクシングを少しかじってた頃も

やってみるまでは、試合を見ても

なんであんなに当たりそうな距離でパンチ当たんないんだよ。

とか意味不明な感じで見てたもんね。

でも実際やってみると３分がどれだけ長く感じるか

どれだけスタミナを消費するか

プロボクサーに１発当てる事の難しさ

その他多くの難しさを実感したわけです。

その上で試合を見に行くと実に面白い。

何もやってない人がチャンピオンに向かって

「そこ右！！！右！！！ワンツー！！！もっとジャブ打てよ！！！」

とか言ってるのを聞くと

そんなに簡単なことじゃないんだよーって思ったりね。

人生なんでも経験なんだよね。

経験することで今までわからなかった世界が見えてくる。

ドラムもサックスもそう。

これからも何事にも挑戦していきたいなと改めて思った1日でした。

んじゃおやすみー。