がんばれベアーズ | 青パパの無限増殖ver.187

がんばれベアーズ

プロ野球が開幕しましたね。私は大学時代仙台で過ごしました。現在も大学院で国際経済について研究している助手の友人がいます。楽天初勝利で盛り上がったようです。昨日の結果では、先行きに不安を感じたファンも少なからずいたことでしょう。
サイゴン時代、バイクで延々と30分かけて日曜の早朝野球に参加していたことがあります。軍隊のグランドを借りて練習そして真剣?勝負。寄せ集めの邦人チームの相手は、もと1Aのコーチをしていたアメリカ人が率いるベトナム人の大学生チーム。二日酔いとの闘いで体力を消耗した我が軍はキャッチボールと軽いランニングでダウン。硬球を使用したノックなんてもってのほかです。
アメリカ人のコーチはランナーがでると大声で「Zero!」「One!」と叫んでいました。ちなみに「Zero」が「待て」で「One」が「盗塁」のサイン?でした。運動神経抜群のキャッチーがいても不摂生の塊の邦人チームといい勝負だったように思います。
田尾監督山下コーチが一緒なら、きっと多少の雑音には負けないことでしょう。選手の熱い心意気がファンに伝わる闘いを見せて欲しいものです。
著者: マヌエル プイグ, 野谷 文昭, マヌエル・プイグ
タイトル: 蜘蛛女のキス