英語の発音でむずかしいものの1つに“th”の発音が挙げられると思います。
この“th”の発音は日本語にはない発音ですので、とてもむずかしいです!
今回は、“th”の発音の仕方について見ていきましょう!
お父さんのことはfatherと書きますが、
これを「ファザー」と言っても、
実はネイティブの人には通じません。
お母さんのmotherも同じです。
「マザー」と言っても「?」って感じになっちゃいます。
“th”には「ð」と「θ」の発音記号があるんですが、
発音する時は、上と下の前歯で舌を噛むように発音します。
でも、これがなかなかむずかしいんです!
では、どうやったらうまく発音できるんでしょうか?
fatherやmotherには「ð」の発音記号がついていて
think(考える)には「θ」の発音記号がついています。
「ð」の発音記号がついた場合、「ダ」や「デ」や「ド」という音に近い音になります。
fatherやmotherですと、“th”の発音の仕方は「ダ」と「ザ」を一緒に言う感覚です。
そうすると、自然に上と下の前歯で舌を噛むような感じになります。
「θ」がの発音記号ついた場合も同じです。
think(考える)でいうと、
「シンク」と「スィンク」を一緒に音を出そうとしてみましょう!
そうすると、自然に上と下の前歯で舌を噛むような感じになりませんか?
なったという人は「話せる英語」がまた1つできるようになりました!
できなかった人は何度も練習してみてください。
すぐにできるようになります。
こうやって英語がうまくなると、海外に行ったり外国人と話したりするのが楽しくなります!
せっかく勉強するなら、使えるようになったほうが得ですよね!
では、次回をお楽しみに!!