宇宙の誕生について | manaweb 塾長

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宇宙の誕生とはどんなのだったのだろう!
子供から大人までの永遠のテーマですね。

難しい話は、おいといて簡潔に概要をかいつまみます。

時間は約137億年前にさかのぼります。
さかのぼりますと言っても途方もない昔ですねw

最初「無」の状態だったそうです。

無というのは、差し引いて何もない状態ということです。
実は存在はしているけどお互い相殺して何もない状態になっていると・・・

何もない真空の状態から粒子を作りだすのと同じらしいです。

ここは量子力学ですのでさらっと流し、打ち消し合ってる状態で「何もない」ということとして思っときましょう。

でも、何もないとはいえ、何かが打ち消し合ってるというのは「なにか」が存在してはいるんです。

ということはそこからエネルギーが生まれ膨張していきます。
イメージはピンボールみたいなものかな。

粒子と粒子がぶつかって消えていくうちに、膨張していきます。

そうやって母宇宙は生まれました。
(いろんな場所でこんなことが起こり、宇宙が誕生しているそうです。)

つまり宇宙って一つじゃないんですね!それがびっくり。

で、私たちの宇宙は誕生の時0.000000000000000000000000000000001cm
の大きさだったようです。

そしてこの大きさから
10の-44乗秒ごとにで大きくなっていきます。

この間10の24乗の少数のお話しましたけど、それよりも小さいです(笑)

一気に1cmまでおおきくなると、100兆×100兆度のエネルギーが・・・

このエネルギーが火の玉になって宇宙大爆発!
つまりビッグバン!!です。

そこから一秒後に100億度の温度まで下がります。
(一兆分の一兆秒で温度は千兆度。
0..00001秒後、一兆度まで温度は下がります。)


その三分後に10億度まで下がり、初の原子核が誕生します!
今の宇宙の基礎ですね。

ここまでどれくらいの速度かというと、カップラーメンと同じ速度!!

ちなみに我らがウルトラマンを倒したあのにっくきゼットンの火の玉は3兆度あります・・・・

こんなスピードで温度が下がっていきます。
現在は-270度。

これ以上寒くならないと言われる-273度(絶対零度といいます)
までさがり続けると言われています。

宇宙はまだまだ膨張しており、いたるところで生まれているという・・・世界は広いですよw

小さな星の小さないざこざが、本当に小さく思えるほどに。
そりゃ宇宙にあこがれも抱きますね^^