パラオ旅行記 その４ 体験ダイビング

日が空いてしまいましたが…

パラオ旅行記の続きです。

台風の発生で催行が危ぶまれた体験ダイビングでしたが、
まずまずのお天気で、無事行うことが出来ました。

ホテルから歩いてネコマリンさんの事務所へ行き、
体調チェック。風邪で鼻水がまだ少し出る状態でしたが、
様子を見ながら行うということで、一応OK。

ウエットスーツなどを貸していただいてから、
ボートで20～30分の小さな島に移動しました。


人の気配もなくて、静かな島でしたが、
お昼になると、ランチを取る為に寄るボートが結構来ました。

まずは、最低限の知識をレクチャーしていただき、
足の着く浅瀬で練習。

なかなか、口で呼吸するっていうのが難しく、
どうやら私は鼻で吐いてしまっていたようです。
マスクをきつくしたら大分良くはなりましたが。

くわえながら、息を吐くってのが難しいんですよね～。

徐々に、深いところへ・・・といっても、２～３メートルなんですが、
今度は、耳抜きが難しい

風邪が治りかけだったのもあり、
耳が少しおかしい感じが、それから数日続きました。　
くれぐれも、ダイビングの際は万全の体調で臨まないといけないです。。

それにしても、もぐったまま呼吸ができるというのは、
本当に不思議な感覚でした。

しばらく進んでいくと、大きな黒い影が前方に。

最初は、岩かと思いましたが、



魚の群れでした

すごーい

直径3メートルくらいの塊になって、
無数の魚が集まっています。



20～30cmはあるであろう、結構大きなアジの群れだったのですが、
それを追いかける60cmくらいの魚も居たりして、大迫力でした。

しばらく、ここでアジを眺めていました。
水深5mくらいだったかな。

早めのランチを取ってから、2本目。

今度は、かわいいシリーズです。


小さなイソギンチャクに、ニモ発見

勝手に、もう少し大きいものを想像していたのですが、
2,3センチくらいで小さいんですね。



こちらはもう少し大きくて、5センチくらいはあったかな・・・

大迫力の魚の群れを見た後だったので、
余計に小さく感じたのかもしれません。

結局、水深9mくらいまで行くことが出来ました。


パラオは世界中からダイビング愛好家が集まるところで、
もっと外洋に出たり、ブルーフォールとか、
マンタとか、それはもう色々見られるそうです。

ただ、この日は台風で概要は危険だということで、
アジの群れを見に来ているダイバーの方たちもいました。


そうそう、夕方、ホテルに着いてから気が付いたのですが、
手の甲が日焼けして、赤くなってしまいました

ラッシュガードは、手の甲までガードしてくれるのですが、
ウエットスーツは手首までなんですよね・・・
油断してました・・・痛くなるほどではありませんでしたが、
しばらくは痕が残ってしまいそうです。。。


贅沢な場所で、初めての体験ダイビング。
3日続けて、特別な時間を過ごすことが出来ました。

明日はいよいよ最終日です。



追記：
「あれ？2本目潜ってからお昼食べたんじゃなかったっけ？」
というツッコミが主人から入りました。
そういえば。
「午後になると波が高くなるから、早めに終わらせて戻りましょう」
って言われた気がする・・・
帰ってきてから、すでに1か月以上たってしまい、
私の記憶はどんどん抜けてきているようです