第1回 雑記 | 中山康幸 オフィシャル

第1回 雑記

コラムという名の独り言をこれから書いていくわけですが、
ただの独り言になってしまうわけにはいかないので、
ちょっとテーマを決めて書いていくことにしました。
今日は【絵】について語ってみようと思います。
僕は絵を描いている人なんですが、絵を描くというのは僕にとっては、
生きている意味そのものであって、登山家が何で山に登るのかじゃないですが、
簡単に言うとそんな感じです。

そもそも自分がやりたくてやってることにいちいち理由なんて本当はないのですが、
よく考えると人間っていろんなことに理由を付けたがりますよね。 理由がなくたってやればいいじゃないって思うけど、みんな理由がほしいんです。
自分がしていることにこれだけの価値があって、正当化するだけの理由がこんだけある、
だから私は間違ってない!そう思いたいんです。

僕もそれを時々考えます。
でもバカらしくてやめます。
別にどっちでもいいんです。
間違いでも正しくても。

〝やりたいことをやるんです〟

人って何故か自分に勝手に色んなブレーキをつけたり、扉をいくつもつけたりします。
そんなの別に必要ないのに。
必要以上の装飾をすれば、必ず動けなくなるってバカでも分 かるだろうに、
何故か自分をいじっちゃうんですね。

絵の話とは脱線しましたが、絵を描いてると人の奥深くにあるもの、自分の中に眠っていたもの、
色んなものが見えてきます。

相手の目を見ると悲しみや喜びや不安、感情を感じたり、
オーラみたいなものを感じたりします。

絵を描いているとそんな風に自分も他者も深め合ってくれる、そんな感じがします。
絵を描いていなかったら、もっと違った成長をしたかもしれませんね。

音楽にも言えることだけど、音も人の心に常に影響を与えてますよね。
僕はアニソンとGLAY が無かったら今の自分はないだろうなと思いますwww

音楽は音だけで違う世界に飛ばしてくれます。
普段から外を歩いて、街から溢れる音に触れ、広告を見たりして、無意識に自分の心が刺激されているんでしょうね。
誰もが自然とクリエイティブに触れて生きてる。
今の時代、ただ生きているだけでもクリエイターとしての素質が育まれる刺激的な時代だと思います。皆さんもたまにボールペンをすっと持って、なんかマックのナプキンとかにラクガキしてみてください。絶対今までと違う心が生まれます。