
長崎特産あご(飛魚)使用の『焼きあごだしうすいろ』
昔は『煮干し』を使ってましたが健康おたくの友人が
『あごだし』がいいよ!と教えてくれてからはずっと『あごだし』を使用。
チョーコー醤油のあごだしはまだ使った事がないので試してみました
◆“あごだし”ってなんだろう?◆
“あご”とは飛魚の事です。
長崎近海で秋口に獲れた貴重な飛魚を新鮮なうちに炭火で焼き、乾燥させたのが『焼きあご』です。
すっきりと澄んだ色のだしがとれ、独特の上品な味わいが特徴です。
その焼きあごのだしと本醸造丸大豆うすくちしょうゆを使い、上品な味わいのだし醤油として仕上げたのが
チョーコー「焼きあごだし うすいろ」です。
かつお・昆布・いりこなどと一味違うダシ感をお楽しみいただけます。
今回は、いろんなものを作ってみました。まずは、
★冬瓜の煮物
冬瓜・・・半分 ベーコン・・・4枚 厚揚げ・・・半分
焼きあごだしうすいろ・・・大さじ2 水・・・270ml
【 作り方 】
1. とうがんは種とわたを取って薄めに皮をむき、ひとくち大に切って熱湯でゆで、水気をきる。
2. ベーコンは1cm幅に切る
3. 厚揚げは、熱湯をかけて油抜きし、一口に切る。
4. 鍋に①と焼きあごだしうすいろと水を入れて熱し、沸騰したら②③を加えて10分ほど煮る。
出来上がり
★小松菜と油揚げの煮浸し
焼きあごだしうすいろ・・・大さじ4 水・・・500ml みりん・・・大さじ1/2
【 作り方 】
1.小松菜は、4cm長さに切る。
2.油揚げは、熱湯をかけて油抜きし、一口に切る。
3.なべにだしを入れて煮立て、焼きあごだしうすいろ、水、みりんを加え、油揚げと小松菜の茎を入れて煮る。
出来上がり
モロヘイヤ・・・半束 オクラ・・・2、3本 梅干し・・・1粒
納豆・・・1パック 焼きあごだしうすいろ・・・大さじ1 水・・・100m
【 作り方 】
1.モロヘイヤとオクラは、沸騰したでお湯で塩ゆで、みじん切りしておく
2.梅干しもしっかりみじん切りしておく
3.器に納豆(たれなし)をしっかりほぐす
4.③に焼きあごだしうすいろ+水と①のオクラとモロヘイヤと②の梅干しを加えしっかり混ぜる
出来上がり
→アツアツのご飯にかけて食べるとあごだしが香って美味しいです
★うどん
乾燥五島うどん・・・300g 焼きあごだし・・・80㏄ 水・・・600cc
【 作り方 】
1.五島うどんを茹でます。
2.鍋に焼きあごだ、水を入れ煮立たせ①のうどんを入れて少したく
3.器にうどんを盛ります。
焼きあごの味がしっかりして香ばしいのに、
どの料理にもとってもあうし、
上品で美味しいです。
いりこだしとは違う味ですよね!
でも、とっても美味しかった~~
まだまだ色んなのを作ってみますね!
◆チョーコー焼きあごだしのうまさのヒミツ◆
◎長崎県で獲れた飛魚を使用◎
長崎県の近海では、秋口(9~10月)になると飛魚漁が始まります。
1年にこの時期しか獲れません。
チョーコーの焼きあごだしには、主に生月・平戸で獲れた飛魚(あご)を使っています。
◎手間ヒマかけて旨みを凝縮◎
船から水揚げされた飛魚(あご)は、すぐに加工場に運ばれ、炭火を使って焼き、
約3日間乾燥させて“焼きあごだし”は完成します。
炭火で丁寧に焼く事で余分な脂肪分は取れ、内臓なども落ちて生臭さがなくなります。
そして、時間をかけて乾燥させる事で旨みが凝縮されます。
全ての飛魚が“焼きあご”に出来るわけではなく、
20cm前後のものだけを選んで加工しているそうです。
◎独特のコクと旨みの『黄金のだし』◎
こうした手間ヒマかけて出来上がった“焼きあご”でとるだし汁は、
長崎県の伝統的なお正月のお雑煮(長崎雑煮)は、焼きあごでダシをとります。