こんにちは、D&T. FRANCEです。
みなさまは、美術館はお好きですか？😊
先日、東京富士美術館へ初めて行きまして、
素晴らしい時間を過ごしてきました✨
まずはこちらの画像
なんとあのナポレオン・ボナパルトの最初の奥様、
ジョゼフィーヌ皇后のティアラ。
暗室の中でライトに照らされたティアラは、
5m手前からでも分かる輝きを放ち、
ため息が漏れるとはこの為の言葉なのかと、
その迫力はまさに圧巻でした。
200年以上前のジョゼフィーヌ皇后のティアラ。
その出会いは感動以外の何ものでもありませんでした。
そして、館内にはそのフレームの豪華さが目を惹く、フランスの絵画が美しく並べられ、やはりナポレオン・ボナパルトの肖像画の前では、10分以上足を止め、そこに描かれ家具の美しさや生地やタッセルのデザインなど、情報量が多すぎ、終始パニックになりそうでした。。😅
そして、なんとルイ14世時代の宮廷家具師、
シャルル・ブール氏の製造した
本物の家具が展示されておりました！！
ブール氏の家具はベルサイユ宮殿でも多く使用されており
グランド・トリアノンのルイ14世の寝室用に製作した
コモードや、ルーブル美術館蔵の衣装戸棚や
バイエルン選帝侯の机などが代表的ですね。
そして、今パリにある応用美術の最高峰の職人を育てる学校「エコール・ブール」は、
このシャルル・ブール氏の名を冠した名門学校です。
日本で本物の作品が見られるとは、鳥肌ものでした。
ブール氏の家具の前で、当時の余韻に浸りながら、
やはり本物は違うなと
心洗われた素晴らしい時間でした✨✨✨
そして、このブール氏の作品の修復を
現在務めます修復技師は、
当社が日本の代表を務めます、
フランス最古の家具メーカー「アンリオ社」と
「ディシーディ社」のフランス国家最優秀職人となります。
当時と同じ技法で現在も家具を作り続けております。
特別な家具のご相談は、いつでもご連絡くださいませ。
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