長崎県五島市沖で1月、底引き網漁船「第2山田丸」が沈没し、乗組員10人全員が行方不明になった事故で、長崎海上保安部は9日、船内から乗組員とみられる2人の遺体を発見したと発表した。

 同事故で遺体が発見されたのは初めて。

 同海保の発表によると、巡視船「でじま」の潜水士が同日午後1時頃、船内で見つけた。遺体は巡視船に収容し、長崎市の長崎大学医学部で身元などを調べる。

 同船については、5日から引き揚げに向けた準備作業が行われており、船体を水深20メートルの海底に移し、潜水士が調査していた。

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 夏の参院選比例代表に民主党から立候補する落語家・桂きん枝(59)が27日、大阪・中之島の大阪市役所前で初の街頭演説に臨み、黄と黒の横ジマを看板に施した「阪神タイガース街宣車」を初披露。自身の猛虎党ぶりをアピールし、吉本興業の先輩・西川きよし(63)が参院議員時代に多用したフレーズ「小さなことからこつこつと!」を音声アナウンスに借用したが、浪速っ子の反応は意外に鈍かった。

 「お笑い100万票」の大阪で桂きん枝のネームバリューが通用しない異常事態だ。足を止めた通行人は数えるほど。「でもこれから、いろんな方にお話を聞いていただけると実感している」。持ち前の明るさは失っていないが、民主党への風当たりの強さは相当だ。

 タイガースカラーの街宣車はこの日、初お目見え。街宣車の音声には「小さなことからこつこつと!の心を受け継ぎ、桂きん枝は頑張って参ります」とふき込んだ。西川きよしからは連日のように電話でアドバイスをもらっているが、前途多難の船出となった。


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 民主党の玄葉光一郎衆院財務金融委員長らは26日午後、財政健全化の必要性などを議論する勉強会「国家財政を考える会」を発足させ、国会内で初会合を開いた。小沢一郎幹事長と距離を置く玄葉氏や安住淳衆院安全保障委員長らが中心メンバーとなっているだけに、党内には「非小沢」系議員の拠点になるとの見方もある。
 代表世話人の玄葉氏によると、初会合には115人(代理を除く)が出席。玄葉氏はあいさつで、参院選マニフェスト(政権公約)を念頭に「次の総選挙後には消費税も含めた税の抜本改革を断行する道筋をつけなければならない」と強調。消費税増税明記に慎重な小沢氏との違いを鮮明にした。 

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