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こんにちは! レイです!

 

 

今回お伝えする練習は

あなたのドラムを

 

◯爆発的に迫力のあるドラム

◯究極的に周りが合わせやすいドラム

◯観客が全くの無意識にノってしまうドラム

 

へと一変させてしまいます。

 

 

もしあなたがそのような

ドラマーを目指していないのなら

この記事を読むべきではありません。

 

 

別の記事を読んで

その練習をされることをオススメします。

 

 

 

覚悟は決めましたか…?

 

 

 

ではここまで

読んでくださったということは、

あなたは自分のドラムを

 

迫力があり、合わせやすく、

素晴らしいノリ、これらを持つものへ

変えたいと思っているのでしょう。

 

初心者であれ中級者であれ

やることは変わりません。

 

 

まずはあなたに”どうやって”、ではなく

どうなれば”、そのようなドラマーなのか

 

明確に知ってもらおうと思います。

 

 

もし

 

「俺はそんな理屈なんて

どうでも良いから方法だけ知りたい!」

 

という方は下の方まで

スクロールしちゃってください(笑)

 

でも理屈を知って初めて、

意識しながら

叩けるようになるというものです。

 

3分でも時間があるのなら

読むことをオススメします!

 

 

 

それでは早速1つ目から!

 

①迫力のあるドラムとは

 

少し考えてみましょう。

 

どのようなドラムが

迫力があるのだと思いますか?

 

単に音量が大きいだけでしょうか?

 

 

・・・

 

 

正解は

「バスドラがよく聞こえるドラム」

です。

 

 

シンバルをガシャガシャうるさくしても、

強くスネアを叩いても

それは迫力があるのではなく

 

単に耳に痛い

うるさい音になってしまいます。

 

 

しかしバスドラは違います。

 

 

難しい言葉にはなるのですが、

低い音は『指向性がない』

(音に一定の方向性がない)

のです。

 

 

つまり低い音は

音がすぐに広がっていくので

 

音は大きくても

耳に突き刺さる音ではないのですね!

 

ここがミソになります。

 

逆にシンバルやハイハットなどの場合

高い音は『指向性がある』のです。

 

音が出るとそのまま周囲に

まっすぐ音が出て行きます

 

なので耳に直接突き刺さり

耳に痛い音となるのです。

 

以上から、迫力を出すには

バスドラを大きくすればいいのです。

 

 

 

 

②周りが合わせやすいドラムとは

 

周りのメンバーはドラムの、どの音を聞いて

リズムを合わせていると思いますか?

 

 

・・・

 

 

 

もちろん全て合わせる指標にはなりますが

大きくはスネアとバスドラです

 

 

しかしスネアは良く鳴る楽器なので

聞こえなくなることはあまりありません。

 

 

これも指向性が関係しているのですが

高い音の方が聞こえやすいんですよね。

 

 

つまりスネアとバスドラを意識しつつ

バスドラをスネアより

大きめに踏むことが大切です。

 

 

 

③観客がノってしまうほどのノリを出すには?

 

観客の人が手を叩いたりするのは

ドラムのリズムに合わせているのです。

 

 

そして観客はドラムの中でも

特にどの音に対してノリを感じるのでしょうか?

 

 

・・・

 

 

 

もうここまで読んだあなたにはお分かりのことでしょう。

 

そう

バスドラ

です。

 

 

バスドラが4分で

ドンドンドンドン

と鳴っているときは

 

手拍子も4分で

パンパンパンパン

と叩いてくれます。

 

 

つまり観客は意識的にバスドラに合わせて

盛り上げようと考えているのではなく

 

無意識にバスドラに合わせているのです。

 

つまりこのバスドラが聞こえなかったら

どうでしょうか?

 

 

何に合わせて手拍子したらいいのか、

体を動かしたらいいのか

 

分からないですよね。

 

 

そこでしっかりと音量を出す必要があるのです。

 

 

さらにあなたは音量バランスのピラミッドを知っていますか?

 

 

この写真のように

 

【バスドラ→スネア→ハイハット】

 

の順に音量を大きく出すことが

 

一番良いバランスとされています。

 

 

これを知って実践しないと

 

あなたのドラムは聞いていて

常に違和感のあるものになってしまいます。

 

 

 

さて、ここまで”どうなれば”

という部分を知ってもらいました。

 

 

ここからは”どうやって”の部分です。

 

 

今日からバスドラを大きく踏むようにすれば、

 

上記の3つを兼ね備えた

良いドラマーになることは

お分りいただけたかと思います。

 

 

でもそんなこと出来たら

最初からやっていますよね。

 

 

そこでバスドラの音量を

驚くほど上げることが出来る

そんな踏み方を伝授したいと思います。

 

 

強く踏み込む、なんて考えてはいけません。

 

 

足は元々結構な重量があるのです。

 

 

それを活かすことができれば

簡単に音量なんて出るんです!

 

 

早速今からその練習を試してみましょう。

 

 

えっ、今ドラムを叩ける環境ではない?

 

安心してください。

 

座ってさえいれば

いつでもできる練習方法です。

 

 

座ったまま両足を

ピョンピョンさせてみてください。

なわとびを飛ぶイメージですね!

 

 

これが一番理想的なバスドラの踏み方です。

 

足を意識的に上げて踏むのではないのです。

 

 

慣れれば実際に

ドラムセットで試してみてください。

 

ペダルの真ん中より

少し奥側で踏む感じですね!

 

 

これをペダルのバネを返す

イメージと合わせて踏めれば

バスドラの音量は爆発的に上がります!

 

 

ペダルのバネを返す感覚は

そうそうすぐには付きません。

 

でも、

これさえ身につけば本当に簡単に

バスドラの音量が上がるのです。

 

決して”強く踏み込んで

音を大きくするわけではない”

と覚えておいて下さいね!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

質問等はコメントにてお待ちしております!

 

 

 

 

〜今回のまとめ〜

 

⭐︎いいドラマーへの全ての鍵はバスドラが握る

⭐︎バスドラの音量を上げるには

なわとび踏みとペダルのバネを返すイメージ

⭐︎強く踏み込んで大きな音にするわけではない