「妊娠しているかもしれない」と仰る患者様は、手術を受けることができません。
皆さん、こんばんは
ハリウッドからブログ更新してます
それでは本題に入ります。
以前にも記事に書きましたが、高須クリニックでは、妊娠中の方は、二重まぶたなどのあらゆる手術、ウルセラ、サーマクール、レーザーなどの照射系治療、ヒアルロン酸注射やボトックス注射など、ほとんどの治療を受けていただくことができません。
しかし、非常に稀にですが、治療を希望する患者様が当日に、「今、妊娠してるかもしれません」と仰ることがあります。
その場合、当然ですが、その日に治療を受けていただくことはできません。
患者様が、「妊娠しているかもしれない」と仰る場合、医師は原則として、「妊娠している」とみなすからです。
もちろん、「妊娠してるかもしれないけど、多分大丈夫」「ひょっとしたら妊娠してるかも」などの曖昧な表現も「妊娠している」とみなします。
中には、「妊娠しててもいいから、今日手術してください」「もし妊娠してても私が責任持つから、絶対に今日手術してください」「妊娠してても、どうせおろすから、今日手術してくれて大丈夫です」と仰る方もいらっしゃいますが、そのような方も、もちろん治療を受けることはできません。
私の患者様でも非常に稀に、「遠くに住んでいて、何度もそちらに通うことはできないので、カウンセリング当日に、目頭切開、目尻切開、二重まぶた全切開法、鼻のシリコンプロテーゼ、小鼻縮小をしたいです」と予約され、念のため、私のカウンセリングと手術の時間枠を4時間おさえておいたのに、当日に、「妊娠してるかもしれない」と仰る方がいます。
当然、その日に手術することはできないため、空けておいた4時間の枠が全て無駄になってしまいます。
その場合、その日にカウンセリングや手術を受けたかったのに、その4時間の枠をおさえていたために、予約することができなかった患者様に、大変申し訳がありません。
治療を予約している患者様や、カウンセリング当日に治療を考えている患者様は、当日になって、「妊娠しているかもしれない」と仰ることはないように、どうかよろしくお願いします。
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