シワ取り・肩こり解消・ワキ汗解消・小顔、、、プチ整形。(4)
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こんにちは、小林です。
ボツリヌス トキシン(ボトックス・ニューロノックスなど)
美容外科、そして一般の医療でも良く使われる注射です。
改めて、この注射のお話を。
このボツリヌス トキシン、
効果は、“神経をマヒさせる。”というものですが、
シワ取り。
筋緊張の軽減。
発汗の抑制。
筋委縮。
とその用途は様々です。
先日、お伝えした~
に引く続き、
今日は、筋委縮。に関してお話いたします。
そもそも筋肉は、
動かすと大きくなります(ジムで鍛えるとマッチョになりますネ)し、
動かさないと委縮して小さくなっていきます。
つまり、ボツリヌス トキシンの作用で筋肉の動きを強制的に弱めると。。。。
筋肉自体を萎縮させ小さくすることが出来ます。
この代表的な使用箇所がエラとふくらはぎになります。
“エラが張って顔の輪郭がスッキリしない!”
“昔、部活動を頑張っていたせいかふくらはぎが大きくて。。。”
なんていう方にはお勧めの注射になります。
“エラの筋肉が小さくなるって、体に害はないんですか?”
と、ご質問頂く事がありますが。。。
ご安心ください(^-^)/
エラ部分にある咬筋という筋肉を萎縮させるのですが、
この咬筋、咀嚼(そしゃく)筋の一種で、これがなくても別の咀嚼筋があるため機能上問題はありません。
口腔外科では、顔をスッキリさせるためにこの筋肉自体を切り取ってしまうくらいです。
シリーズで4回に分けてお伝えした、“ボツリヌストキシンのあれこれ”
いかがでしたでしょうか?
ボツリヌス・・・少しは身近に感じてもらえたでしょうか?
お疲れ様でした。