ほくろの取り方(1) | 品川スキンクリニック 札幌院 小林院長 のブログ

ほくろの取り方(1)

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(#137)


こんにちは、小林です。



ほくろは、良性の皮膚のでき物です。


良性ですのでそのままにしておいても大丈夫です。


しかし、長い月日の中で徐々に大きくなっていく。。時に悪性化する。。という点は留意しなくてはいけません。


そこで、


実際、どの様に除去しているのかをご説明していきたいと思います。



まず、ほくろの取り方ですが、


1そのままくり抜くように削り取る方法。


2ほくろを切除し縫合する方法。


の2つに大きく分けられます。


そのままくり抜くだけ(1)というのがもっともシンプルですが、あまり大きい場合や深いほくろ、治りにくい箇所のほくろといった際は切除し縫合する(2)必要があります。


では、くり抜いた(1)ケースを見ていきます。



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お鼻の下にあるほくろ2個をけずって取ります。


まずはほくろの周辺に麻酔の注射をします。この時、チクッとしますがとても細い針を使用しますのでご安心ください。


専用の器具を使用してくり抜いた後、電気的な処理をすると。。。。
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このような小さなキズになります。

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帰宅時は茶色の保護テープを貼って頂きます。1日でお取り頂けます。


削り取った後は少し赤くなっていますが、メイクでカバーして頂きながら、徐々に目立たなくなります。


                                           (つづく)


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