こんにちは。
ウェディングドレスデザイナーHisakoです。
ネットショップ「Hisako」をオープンいたしました。
ショップのアドレスは、こちらです。
コロナは、なかなか収まる気配を見せませんね。
大坂から参加してくださっている受講生さんが、やっと今月から又受講するためにいらしてくださることになっていましたが、大阪は又自粛になりそうですね。
やはり今月もお休みされなくてはならなくなりました。
ご結婚がお決まりになり、ウェディングドレスを、ご自身で縫われることを楽しみにしていらっしゃいますが、段々時間がなくなり厳しい状況になってきました。
ご本人も残念でしょうが、私もとても残念です。
世界中の方々がそう思っていらっしゃるでしょうが、一日も早く、終息して欲しいと願っています。
この3日間は、久しぶりに急ぎの仕事はなく、洋裁教室もお休みです。
この3日の間に、ホームページの打ち合わせを全部済ませてしまいたいと思っていました。
昨日は、朝から晩まで、文章を書いたり、送ったりしていましたが、疲れが出てしまった私は、段々と心のこもらない事務的な箇条書きの文章しか書かなくなってしまいました。
ドレス制作には、どんなに疲れても、命をかけるようにして取り組む私ですが…、
ホームページ制作は、私の専門では無く、どのような手順で、どのようにして創られるのかが解っていませんので段々と気持ちが抜けて行ってしまったのです。
杉浦さんからもらった質問に、段々と、ただ箇条書きで、必要最低限度のことのみを書くといういい加減な対応をしてしまいました。
杉浦さんは、私のドレス制作に懸ける熱い想いをよくご存じですので、私のそのいい加減な態度に、厳しいご忠告をくださいました。
私の想いが全く伝わらないホームページになってしまうことを怖れて、忠告してくださいました。
そこで朦朧としていた頭から靄がすっきりと取り払われました。
私がドレス制作に懸ける情熱と同じように、杉浦さんは、ホームページ制作に全霊全力で取り組んでいらっしゃいます。
私の半分ぐらいのお若い年齢の杉浦さんですから、とても言いにくい状況だったと思います。
けれども、「これでは粕谷さんの想いが伝わるホームページを創ることが出来ません。もっと想いのこもった文章を書いてください」と言うメッセージが届いたのです。
その言葉に触れてから、私の気持ちが変わりました。
それまでは、杉浦さんから依頼された事項を事務的にこなすと言う状態でしたが、自分の「想い」を思い出したのです。
今度こそ私の人生の最後のホームページとして、自分の想いのたけが通じるようなホームページを作っていただこう。
それには、「いつも素晴らしいホームページ制作をされている杉浦さんに是非お願いしよう!」という熱い気持ちでお願いしたのでした。
疲れてぼ~っとして、すっかり忘れてしまっていたそのことをハッと思い出しました。
「私は一体何をぼやぼやしてていたんだろう。今こそ自分の熱い想いをしっかりと書いて、ホームページを訪問してくださった方々に、想いをお伝えする機会を折角創ろうとしていたのに!!」
杉浦さんからご覧になったら、折角制作依頼をしてきた人が、
「やる気が無い文章」を送って来たら、腹も立つでしょうし、
「なんて素晴らしい機会を無駄にするアホだろう」と思われるでしょう。
ぼ~っとしていた頭にそのことがしっかりと浮かんできました。
そこではたと目が覚めたのです。
私の想いの丈を込めた文章を書いてすぐに送りました。
もう夜が遅かったので、今朝杉浦さんは、読んでくださいました。
『言霊の宿った記事が届きましたよ。』
『これを待っていました。』
と言う嬉しい感想を送ってくださいました。
先生に褒められて喜んでいる小学生のような気持ちになっています。
大事な時に、目を覚まさせていただけたことに、心から感謝をしております。
私の思っていることを、引っ張りだして書かせていただけたことが、本当にありがたいです。
どうもありがとうございました。
ホームページの完成が益々楽しみになりました。
それではまた。
素敵な一日をお過ごしください。
ウェディングドレスデザイナー
Hisako
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